京大生ワンピース考察ブロガーのげえてです。
ビッグマムの強さの一つといえば、その異常なまでの皮膚の強さですよね?
ヨルルの剣を素手で割り、ゼウスの雷を2度食らっても、ジンベエの魚人空手奥義・武頼貫を食らっても無傷でした。ということで、異常すぎるビッグマムの皮膚の強さの理由を考察します。
考えられる説として
・普通にそういう体質
・自然な状態で常に武装色の覇気をまとっている
があります。
説1:普通にそういう体質
ドレスローザに出てきたケリーファンクのように、ワンピース世界では斧での攻撃が効かないほどの「生まれつき強い体の持ち主」というのがいるようです。
ビッグマムもこれと同じ体質だと考えることができます。(カイドウも同じ)
説2:自然な状態で常に武装色の覇気をまとっている
オトヒメのようにワンピースでは「生まれつき見聞色の覇気を持っている」者が存在するようです。
なので、「生まれつき武装色の覇気を持っている」者がいてもおかしくありません。
さらに、このシーンをみてください。
見聞色の覇気というのは冷静でなきゃ使えません。なら、武装色も同じく冷静でなきゃ発動しないと考えるのが自然です。
そして、問題のこのシーンを見てください。このシーンが仮説が正しいことの根拠です。
もし、ビッグマムが説1の通り、生まれつき体の強い体質だったら傷はつかないはずです。
普段は武装色の覇気を自然な状態でまとっているが、このシーンでは冷静さを失って覇気の鎧が取れて傷がついた、と考えると筋が通ります。
あと、それだとちょっと気になるのがこのシーンですね。
「武装色を自然な状態でまとってるなら、この武装色をまとう描写があるこのシーンはおかしいんじゃ?」と思うかもしれません。
ですが、「武装色の覇気」=「武装色で硬化して黒くなる」ではありません。
武装色の覇気を纏っても黒くなるわけじゃありません。なので、問題のシーンは自然な状態で武装色をまとったうえで、さらに腕に武装色をまとって硬化させた、と考えることができます。
個人的にはビッグマムは説2だと思ってます。そして同じく皮膚の異常に強いカイドウは説1だと思ってます。
だとすると、ビッグマムのように「冷静さを欠くと武装色の鎧が取れて弱くなる」という弱点がなく、より強大な強敵ということになります。ルフィ頑張れ。
まとめ
予想
ビッグマムの異常な皮膚の強さは
・そういう体質
・ナチュラルに武装色をまとっている
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