ワンピース934話ネタバレ感想解説考察【兎丼にクイーン登場】【最新話】【ジャンプ】

ジャンプネタバレ感想考察
ワンピース934話
スポンサーリンク

京大生ワンピース考察ブロガーのげえてです。

 

ワンピースジャンプ最新話の934「花のヒョウ五郎」のネタバレ感想・考察・解説の記事です!

 

ジャンプの最新話のネタバレになりますので、単行本派の人は注意してください!

この記事はジャンプ発売後に執筆・公開しております

 

スポンサーリンク

前回・ワンピース933話のおさらい(ネタバレ)

前回のワンピース933「武士の情け」のおさらい(ネタバレ)をさらっとしときましょう!

 

・オロチの悪魔の実が「ゾオン系幻獣種 ヘビヘビの実 モデル 八岐大蛇」と判明!

・しのぶの過去は「”悩殺くの一”男殺しの”しのぶ”」

・狂死郎が小紫を斬り捨てる

・小紫の手に錦えもんの図案が

・ナミの”雷霆”が炸裂!

「兎丼」に向かうビッグマム!

 

スポンサーリンク

ワンピース934話「花のヒョウ五郎」ネタバレ感想解説考察

ビッグマム海賊団の生存が判明!

ワノ国近海にて、ビッグマム海賊団の船「クイーン・ママ・シャンテ号」が航海してる場面からスタート。”火災のキング”の攻撃を受けながら、奇跡的に転覆せずに済んだそう。船員は全員無事な様子。

 

ダイフク曰く、キングの空の守りがある以上もう近づけないとのこと。四皇同士の戦争で、キングの強さを熟知しているんでしょうかねー。

 

それにしても

・ペロスペロー(懸賞金7億)

・スムージー(懸賞金93200万)

・ダイフク

・モンドール

・アマンド

・その他戦闘員大勢

というメンツで突破できないキング強すぎでは・・・。

 

ビッグマム海賊団に空中戦が強いキャラがいないので、分が悪いだけかもしれませんが、、トップの強さで見ても、大幹部の強さで見ても、百獣海賊団の方が優っているのかもしれません。

 

キングはビッグマム海賊団を警戒してしばらくは空を守ってるはずですから、麦わら海賊団がいる「兎丼」や「えびす町」などのワノ国内に現れることはなさそうです。ゾロとの戦闘を期待してましたが、まだ先になりそうです。

 

ビッグマムとカイドウは昔仲間だった

モンドール曰く、ビッグマムとカイドウは昔、仲間だったが、今は敵対関係にあり、カイドウがビッグマムを見つければ殺しかねないとのこと。

 

ビッグマムとカイドウが仲間だったことが正式に判明!「仲間」という表現からは、同じ海賊船にいたのか、同盟だったのか分かりません。いずれにしても、化け物二人が結託していたことから、猛威を振るっていたのは確実です。

 

もし同じ海賊船のクルーであれば、40年前とはいえ、ビッグマムとカイドウという化け物を従えてた船長の強さは想像以上ですね。そして、それを討ち取った全盛期のガープって・・・

 

ロジャーの時代然り、ロックスの時代然り、昔の強者たちは今の強者たちより全然強いのかもしれません。

 

今はビッグマムとカイドウが敵対関係だとはっきり分かったので、ビッグマムとカイドウが結託する可能性は低いかな?だとしたら、ルフィとビッグマム、そして最悪の世代の何人かが結託してカイドウを倒す展開が濃厚です。

 

ビッグマム死亡フラグ?

ビッグマムが死ねば、「ビッグマム海賊団」は「ペロスペロー海賊団」になるだろうと長男・ペロスペローが言います。

 

それに対して、新しい船長はカタクリに決まってる、とダイフクは反論します。次期船長は、強さ順だとカタクリ、生まれた順だとペロスペローということが分かります。

 

そこに、ママが死ぬ前提で話を進めるなと喝を入れるスムージー。

 

一連のこのやり取りですが、ビッグマム死亡フラグに見えて仕方がありません。四皇の一角なんですから、ストーリー的には死んだほうが盛り上がります。ルフィは「四皇は全員倒す」と言っちゃってますから、死なないにしても、倒されるのは十分考えられます。

 

倒すのは、宣言通りルフィなのか、四皇のカイドウ・黒ひげ・シャンクスの誰かか、海軍が倒すのか、どうなるでしょうかね!

 

ペロスペローはビッグマムの首を狙っている?

ビッグマムが死んだ後のことを話すペロスペローですが、深層心理でビッグマムの死を願ってるようにも思えます。

 

カタクリと並んで、次期船長候補に一番近いキャラですし、ビッグマムが死ねば、船長の座につくことも可能です。

 

四皇に名を連ねることができるのは嬉しいはずですし、可能性は十分にあり得ます。

 

ビッグマム海賊団を実質動かしてるのはペロスペローですし、ビッグマムが死んでも変わりなく運営することができるでしょう。

 

ビッグマムを確実に倒せる人間はカイドウくらいだと思いますから(黒ひげも?)、ペロスペローがわざとカイドウとビッグマムをぶつけさせて消すという作戦に出る可能性は無きにしも非ずです。

 

「二角帽のナポレオン」も記憶喪失してる?

場面変わって「九里」の荒野では、ビッグマムとチョッパーたちがワニザメに乗って移動してます。ビッグマムは、ワニザメを2回殴って従わせたそう。記憶は失ってますが、本来持っていた暴力性は残っているようです。

 

というか、ビッグマムに2回も殴られて死んでないワニザメの耐久力がすごい。流石、ジャックが乗るだけありますね。

 

ビッグマムの帽子「二角帽のナポレオン」がずっと黙っていることを気にかけ、帽子も記憶を失ったのか?と考えるチョッパー。

 

ビッグマムから直接ソウルを与えられたナポレオンですが、記憶もビッグマムと同期してるんでしょうか?

 

同じくソウルを与えられたゼウスやプロメテウスは、ビッグマムとは別の意思で動いていると思います。なぜなら、ゼウスはビッグマムを裏切ってナミについていったからです。能力者のビッグマムがゼウスを完全にコントロールできるなら、こうはならないはずです。

 

意思が別なら、記憶も別の可能性が高いですが、ソルソルの実がどういう仕組みになってるかは分かりません、、

 

チョッパーが考えるように、ナポレオンがもし本当に記憶を失ってしまったのなら、「ビッグマムに記憶を戻させる役目」はカイドウかルフィのどちらかの可能性が高くなってきました。

 

ワノ国の全体図が判明!

「兎丼」まで遠いのかい?と言うビッグマムに、お菊が「ワノ国の全体図」を示します。本編の図を参考に作ったのが以下。

 

ワノ国 全体図

ワンピース934話より引用

各地域は川によって分断されており、地域によって天候が違うらしい。

 

気になるのは、「鈴後」の「北の墓場」です。図ではかなり大きく書かれています。墓が大きい=大勢が死んだということです。

 

オロチとカイドウがかなりの数の侍を葬ってきたことを暗示していますね。

 

ワノ国での「スナッチ」の意味は?

ゾロから教えてもらったという「スナッチ!」という掛け声を出してワニザメを叩くモモの助。その言葉にお菊は反応します。

 

お菊曰く、「スナッチ」は、奇しくも「ワノ国にある古い言葉」に同じ響きのものがあり、モモの助のような立場の人が使うべきではないんだとか。お菊はモモの助がその言葉を使うのを禁じます。

 

狂死郎の前任者は”花のヒョウ五郎

場面変わって、「鈴後」の「北の墓場」に、ナミ、ロビン、しのぶ、ブルックと、カン十郎がいろりを囲んで話してます(りんごは冬で雪が降っている)。どうやら、オロチ城から無事逃げられてようですね。

 

カン十郎曰く、20年前は、ワノ国一のヤクザの大親分は狂死郎ではなく、「花のヒョウ五郎」という人物だったんだとか。彼は今一体どこにいるんでしょうか?

 

オロチ城の地下にポーネグリフがあったことが判明

ブルックがオロチ城の地下にポーネグリフがあったことを告げます。ロードポーネグリフではなく、普通のポーネグリフだったそうです。

 

しかし、魚拓は手に入れられなかったそう。その部屋への扉が堅く守られていて、「こけし」がたくさん並べられていたんだとか。

 

ブルックのヨミヨミの実の詮索能力はかなり優秀ですね!ホールケーキアイランドでも簡単にポーネグリフまで辿り着けましたし、マリージョアに潜入して「重大な国宝」をGETする展開とかありそう。

 

サンジ達はえびす町が到着

場面変わってえびす町。ロー、フランキー、ウソップ、そしてサンジが話しています。ゾロはいない模様。小紫の死にむせび泣くサンジ(笑)。

 

サンジが普通に無傷でえびす町にいるということは、飛六胞のページワンに勝ったということでしょうか?逃げたという線もありますね。

 

あと、彼らを探してたはずのホーキンスとドレークも撒けたということなんでしょうかねー。

 

ホーキンス&ドレーク&ページワンV.S.ロー&ゾロ&サンジが見たかったですが、「討ち入り作戦」決行の日までは、本格的なバトルは取っておくという尾田っちの方針かな?

 

キッドが脱獄

場面変わって、「兎丼」の囚人採掘場。「キッドが脱獄した」と百獣海賊団が騒いでいます。ちなみに、前の場面で、新聞経由でローはキッドの脱獄を知りました。

 

能力者にも関わらず、海楼石を嵌めながら十分な力を発揮していたキッドですが、流石にあの状態で看守の目を盗んで一人で脱獄するということは厳しいはずです。しかも、看守曰く、キッドは海楼石の錠を嵌めたままらしい。協力者がいるはず。それも、檻の外に。

 

一番可能性が高いのは、キッドの部下でありながら未だ未登場のキラーですね。頭は回りそうですから、カイドウから逃げた、もしくは一旦はカイドウの部下になって油断させてキッドを助けたのかも。

 

少し気になるのは、一緒に投獄されていた「濡れ髪のカリブー」の姿が見当たらないこと。単に描かれてないかもしれませんが、「部下になる」という条件でキッドと一緒に脱獄したのかもしれませんね!

 

”ヒョウじい”の正体が判明!

・アルパカのSMILE(アルパカマン)

・ゾウの SMILE(名前不明)

・サソリのSMILE(名前不明)

の新たに3人のギフターズが登場!

 

その中の一人、サソリのSMILEユーザーに、ヒョウじいが尋問されてます。会話の中で、ヒョウじいが、20年前のヤクザ花のヒョウ五郎ということが判明!やっぱりキーマンだったか・・・

 

捕まってるということは、オロチまたはカイドウに逆らったということでしょう。ということは、ヒョウじいは光月家の家臣だった可能性が高いです!「おれ達は、強者に勝てなかった…」とも言ってますしね!

 

九里の荒くれ者たちを束ねていた光月おでんに、ヤクザのヒョウじいが仕えていてもおかしくはありません。ルフィに助けてもらったお礼に、ヒョウじいも討ち入り作戦に参加する展開かなー。

 

尋問されるヒョウじいを見兼ねて、ルフィはサソリのSMILEユーザーをぶっ飛ばします。

 

クイーンが「兎丼」に到着!

そこに、「QUEEN!」「QUEEN!」というコールと共に、百獣海賊団大看板の一人「疫災のクイーン」が、キャタピラ付きの椅子に乗って「兎丼」に到着!おそらく「兎丼」の元締めがクイーンなんでしょうねー。(ちなみに九里の元締めはジャック)

 

キングに「あのガキ共(ルフィとキッド)の戦意の一本や二本ヘシ折るのにどれだけ時間かかってんだ」と言われていたので、彼らを拷問しに兎丼に来たものと思われます。

 

ルフィは看守をぶっ飛ばすという反逆罪を犯しましたから、クイーンとルフィがぶつかるのは必至です。懸賞金10億ごえのジャックより強い(と思われる)クイーンと海楼石の枷をはめたまま戦うのはかなり不利ですが、ルフィがおとなしく引き下がりはしないでしょう。

 

自分の実力に自信のあるクイーンが、海楼石を外させてルフィと戦う展開とかありえそうです。戦意を折るなら、100%力が出せる状態で負かしたほうが効果的ですしね。

 

「兎丼」に向かうビッグマムですが、お菊が言う通り、まだかなり距離があります。なので、しばらくは、ビッグマムの兎丼への乱入イベントはなく、ルフィ対クイーンの修羅場が続くかなと思います。

 

ビッグマムが「兎丼」に着いた後の展開を予想

クイーンとルフィがバトルを繰り広げてる最中にビッグマムが到着。クイーンはカイドウに連絡し、カイドウは今すぐ行くと言う。

 

ルフィの顔を見て不快感を感じて殴りかかるビッグマム。避けるルフィ。ビッグマムの一撃で毒魚で生きる謎の人物の檻が壊れる。尚、ビッグマムの記憶は戻ってない様子。

 

クイーンがウイルスで止めようとするも、ビッグマムには全く通じない。ビッグマムに反撃しようとするルフィだが、チョッパー達に止められ、チョッパーたちはルフィを連れ出す。

 

ビッグマムV.S.クイーン。流石のクイーンもかなり押され気味。そこにカイドウがビッグマムにボロブレスを炸裂させる。全くの無傷のビッグマム。

 

カイドウとビッグマムの拳と拳がぶつかる。ビッグマムは武装色で硬化させてるのに対して、カイドウは素手。天が割れ、天候が荒れ始める。

 

ベタですけどこんな感じかなー。読者が期待しているビッグマムV.S.カイドウの展開はとりあえずはあると思います。

 

スポンサーリンク

ワンピース934話の伏線まとめ

 

・「二角帽のナポレオン」も記憶を失っているのか?

・サンジとページワンの勝負の行方は?

・オロチ城の地下にあった普通のポーネグリフの内容は?

・ポーネグリフのある部屋に置かれた「こけし」はどういう意図なのか?

・「スナッチ」の意味は?

・ヒョウじいが捕まった理由

・キッド脱獄の協力者はキラーか?

・看守をぶっ飛ばしたルフィの元に、クイーンが到着!どうなる?

 

スポンサーリンク

ワンピース935話展開予想

ルフィV.S.クイーンが勃発。毒を吐くクイーンに、毒なんか効かん!と受け止めるルフィ。しかし、倒れるルフィ。毒じゃねぇ”ウイルス”とクイーンは言う。

 

えびす町のロー達がいる小屋の壁が突然破壊される。現れたのはドレーク。ドレークが動物の鼻で嗅ぎ分けてたどりついたらしい。俺が相手する、お前らは逃げろとロー。ロー V.S.ドレークが勃発。

 

一方、えびす町の別のところでは、ゾロとホーキンスが偶然鉢合わせる。ゾロV.S.ホーキンスが勃発。

 

次回は休載です!クゥ~

 

 

コメント