京大生ワンピース考察ブロガーのげえてです。
現王下七武海・現政府の人間兵器・元人間・元ソルベ王国の国王・元革命軍の幹部・元「暴君」・バーソロミュー・くまの過去について予想します。
肩書き多スギィ!
元ソルベ王国国王
バーソロミュー・くまは元ソルベ王国の国王ということが判明しました。
ソルベ王国は世界政府の加盟国です。国王が天竜人の奴隷になってしまってますが、現在も加盟してるのでしょうか?
くまが「元」ということは、現国王がいるんでしょうか?わかりません。
天竜人に逆らった?
「天竜人に逆らった」罪により、レンタル奴隷として天竜人の間で回されてるのでしょう。
天竜人に逆らったというのは、くま単体?それともソルベ王国一体となって半旗を覆したのでしょうか?
そうだとしたら、くま1人が罪を被ってソルベ王国を守ったパターンもあり得ます。
七武海入りはドラゴンの指示?
七武海に入ったのは革命軍の作戦のような、そんな雰囲気です。
ドフラミンゴが名を上げる前にヴェルゴをスパイとして海軍に送ったように、ドラゴンが名を上げる前にくまをスパイとして政府に送ったのでしょうか?
七武海に名乗りを上げるには、まず海賊として名を上げる必要があります。
なので、ドラゴンは革命軍の幹部と政府にバレる前に、まず海賊になるようにくまに指示したということになります。
もしくは、くまが自ら志願したのかも!
七武海はマリージョアに入ることが許可されますし、色々政府の情報を抜き取れそうです。
結構綿密な計画を立ててますね!そうまでして政府に近づくことで、なにか成し遂げたい作戦があったのでしょう。
政府を嫌っている?
「政府を嫌ってる」にもかかわらず、「政府の人間兵器の実験体になることを自ら志願した」というのは不思議です。
自ら志願したのではなく、強制的に政府に志願させられた(弱みを握られた?)と考えるのが普通です。
弱みの候補としては
・ソルベ王国の国民全員の命
・元革命軍だったという事実
ですね。
ソルベ王国は政府に戦争を起こしたが、敗北。自らパシフィスタの実験体となることで、ソルベ王国を加盟国として存続させ、国民には一切手を出さないように政府と契約した。
こういう筋書きかもしれません。
ソルベ王国と関係なく、ローのような事件があり政府を嫌っていたのかもしれません。
優しいのに暴君と言われてる謎
くまは無愛想なイメージがありますが、サボ曰く優しいそうです。
本来優しいのにも関わらず、「海賊として残虐をの限りを尽くし」、「暴君」という異名が付いています。
暴君を演じているということなのでしょうか?革命軍と気づかれないために、また、政府に海賊と信じさせるために、暴君を演じたのでしょうか?
それとも、本来優しかったが、何かショックな事件があり(ソルベ王国の一件?)、残虐な性格に変わってしまったのかもしれません。
なぜルフィがドラゴンの息子だと知っていたのか?
イワンコフのような革命軍幹部や他の普通の革命軍もルフィがドラゴンの息子という事実は知らなかったのに、くまだけは知っていました。
頂上戦争前にその事実を知っていたのは
・ガープ
・センゴク
・三大将
・ドラゴン
・エース
です。
頂上戦争で、ルフィがドラゴンの息子ということはを告げたのはセンゴクです。そして、その発言の前に、赤犬は「ルフィはドラゴンの息子」という発言をしています。
エースは「俺もルフィも世界的大犯罪者の血を引いてんだ」と言っていたので、しっているはずです。
ルフィもエースの父がロジャーって知ってたしね!
ということは、くまはドラゴンもしくは海軍のトップ(ガープ、センゴク、三大将)もしくはエース経由でその情報を知ったことになります。
海軍が七武海であるくまにそんな重要な情報を渡すとは思えません。エースでもないでしょう。なので、ドラゴンがくまにだけ特別に明かしたのでしょう。
くまが政府に弱みを握られていることをドラゴンに告げ、それを知ったドラゴンはルフィが自分の息子だと告げ、守るように言ったのかもしれません。
それがシャボンディ島での麦わら海賊団の救済につながったのかもしれません。
同じように、この時点で麦わら海賊団と黒ひげ海賊団、ガープ、ダダンしか知らない「ルフィに兄がいる」という事実をなぜか知っています。
ただ、ルフィの兄がエースということは知らない様子で、どっかで噂でも聞いたのかもしれません。(もしくは、フーシャ村に行ってダダンに教えてもらった?)
バーソロミュー・くまの経緯(仮説)
これまでの考察をもとに、仮説も含めてバーソロミュー・くまの経緯を語っていきます。
バーソロミュー・くまは、ジュエリー・ボニーを母とし、ソルベ王国の王家に生まれる。そして、王位を継承し、王国になる。
ソルベ王国に事件が起き、政府を嫌うようになる。そんな政府の加盟国の王でいることに耐えられず、王位を捨てて海賊になる。
海賊として残虐の限りを尽くし、名を挙げて賞金首になる。
この頃、海でドラゴンと出会い、革命軍に仲間入りする。
七武海入りの通達を受けたことにより、ドラゴンに自分自身が七武海に入って政府に潜入することを提案。ドラゴンは承諾する。
くまはドラゴンに政府の情報を流し続ける。重要な情報(=マリージョアの国宝?)を嗅ぎつけ、入手するためにマリージョアに潜入するがバレてしまう。
そこで、政府の心を読める悪魔の実の能力者により、くまが革命軍のスパイということがバレてしまう。
神に逆らったというのは、天竜人を直接倒そうとしてる革命軍に所属してることがバレたからだ。
そこで、政府はソルベ王国の国民全員の命を人質にとり、人間兵器の実験体になることを承諾すれば、助けてやると提案する。
くまはその提案を受け入れる。
政府に弱みを握られたくまは、事の顛末を全てドラゴンに告げ、数ヶ月後には命がなくなると知らせる。
ドラゴンは、くまにルフィが自分の息子だと告げ、死ぬ前に何かあったら助けてくれとお願いする。
完全に人間兵器になってしまったくまを、天竜人たちは革命軍として神に逆らった罪として、レンタル奴隷として見せしめにする。
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