京大生ワンピース考察ブロガーのげえてです。
レイリーは、ハチやルフィたちに直接聞かずに、ハチが打たれてルフィが助けてくれたことを言い当てます。
おそらく、見聞色の覇気の力です。
げえて
見聞色の覇気にこんな力あったっけ?
とりあえず、見聞色の覇気でできることを振り返ってみましょう。
・相手の位置、数、次の瞬間に何をしようとしているかが分かる
・少し先の未来を見ることができる(カタクリ、ルフィ)
の2つです。
今まで出てきたこれらの見聞色の覇気の力は、「未来を予測する」力です。
しかし、レイリーがやったのは「少し前の過去を読み取る力」です。
よって、レイリーの力は、「今まで出てきていない見聞色の力」ということがわかります。
もしかしたら、ロジャーの「万物の声を聞く力」は「過去を読み取る見聞色」の最終強化版なのかもしれません。
ロジャーはこの力で、「過去の声」であるポーネグリフを読み取りました。
「声を聞く」というワードと「見聞色」はかなり親和性が高いので、見聞色の覇気の究極の力なのかもしれません。
レイリー曰く、覇気は鍛えればできることの幅が広がるそう。
見聞色を鍛えれば、未来を見ることができ、もっと鍛えれば、過去を知ることができるのかもしれません。
ヨミヨミの実やソルソルの実の能力で証明されているように、ワンピースの世界では「魂」が存在します。地上に彷徨う魂、すなわち霊を感じ取って会話できる見聞色の究極の能力をレイリーは身につけたという説も考えられます。霊感がある→冥府(死後の世界)の王→冥王と、異名がついたのかもしれません。
その場にいる霊に状況を直接聞いて把握したのかも。「ふむふむ」というのは、独り言でなく、霊に相槌を打っていたのかもしれませんねー。
コメント