サンファン・ウルフの悪魔の実の能力を予想する【巨大戦艦】【ワンピース予想】

京大生ワンピース考察ブロガーのげえてです。

ワンピース61巻595話より引用

海に浸かって「体に力が入らねぇ」と言っているので、悪魔の実の能力者であることは確実です。

巨大戦艦の異名を持つサンファン・ウルフの悪魔の実を予想します。

その前に、サンファン・ウルフの悪魔の実のヒントをまとめてみましょう。

です。

サンファンウルフの大きさについて考察

ワンピース58巻576話より引用

海軍本部の中腰くらいの身長です。魔人オーズや巨人族よりはるかに大きいですね。

ワンピース61巻595話より引用

海に浸かってもなお頭が出ています。公式情報によると、身長は最大で１８０mだそうです。

巨人族で１２mくらい、魔人オーズはその倍なので２４mくらいです。いかに巨大な生物かが分かります。スケールが桁違いなので大きすぎる巨体は悪魔の実によるものでしょう。大きさを自在に変えられる悪魔の実なのかもしれません。

「海に浸かると悪魔の実は使えなくなるんじゃないの？だとしたら、海に浸かってるサンファン・ウルフは悪魔の実を使っていない、つまり、元のサイズなんじゃないの？」

と思うかもしれません。ですが、青キジがロングリングロングアイランドで能力を披露した時は、右手が海に浸かってました。つまり、海に浸かってても悪魔の実の能力は発動できます。なので、ウルフは海に浸かってても元のサイズだとは限りません。

サンファン・ウルフは、インペルダウンの中の最下層・レベル６に収容されてましたが、サンファン・ウルフの体格はどう考えてもインペルダウンより大きいです。このことから、体の大きさを自在に変えられる悪魔の実が確定します。

そして、レベル６にいる時、サンファン・ウルフは海楼石の枷をはめられてるはずです。つまり、悪魔の実の能力を発動していない時（普通時）はインペルダウンのレベル６に収まる程度の大きさしかないことがわかります。

ワンピース５４巻５２９話より引用

レベル６には顔の形も髭も髪もサンファン・ウルフっぽい人物がいました。サイズ的に巨人族です。もしこれがサンファン・ウルフならば、海楼石を嵌められてるはずなので普通時です。

げえて

 

 

つまり、サンファン・ウルフは巨人族の可能性大！

サンファン・ウルフは「生物」

ワンピース58巻576話より引用

このシーンで、サンファン・ウルフは「デカイ生物」と形容されてました。カイドウもそうですが、「生物」と形容されているということは、人の形をしていますが、人間ひいては巨人族ではない可能性も出てきます。

魔人オーズですら、「生物」ではなく、「人」として扱われてますから、ウルフは「人ではない何か」なんでしょうか。魚人族、手長族、足長族、巨人族、首長族のどれでもない「固有の種」である可能性が高いです。

サンファン・ウルフのせいで丸太舟がイカれそうになった？

ワンピース61巻595話より引用

「サンファンウルフのせいで丸太船がイカれそうになった」とはどういうことなのでしょうか？

そして、黒ひげはウルフのために海軍と軍艦を渡す取引をします。

軍艦があれば、黒ひげたちは新世界でも難なく海を渡れるということでしょうか？

そうだとしたら、ウルフは軍艦と一体化でもできるんでしょうか？

丸太舟と一体化して海を渡っていたが、丸太舟の性能が悪すぎて難航。なので作りのしっかりした軍艦を要求したのかもしれません。

より一般に、建物を乗っ取って支配できる悪魔の実の能力の可能性があります。

サンファン・ウルフの180mある巨大な体格の理由は、巨大な建物を乗っ取ったからなのかもしれません。

「巨大戦艦」という異名は、軍艦を乗っ取って猛威を振るった名残なのかも。

以上より、サンファン・ウルフの悪魔の実として考えられるのは

です。

説１：フネフネの実の戦艦人間

カポネ・ベッジはシロシロの実の城人間でした。それの戦艦バージョンです。ベッジのビッグファーザーみたいに巨大な戦艦に化けれるのかもしれません。

げえて

「巨大戦艦」という異名そのままだね！

一番それっぽいですが、悪魔の実の能力者は海に嫌われるのに戦艦という海に浸かる前提の悪魔のみが存在するのか？という疑問が残ります。

説２：ビルビルの実の建物自在人間

さっき書いたように、建物を乗っ取って自在に操る悪魔の実の能力です。

ジャケジャケの実は着た生物を自在に操る能力です。イシイシの実は岩石に同化して自在に操る能力です。ビルビルの実は２つの能力の力を備えた能力と言えます。

インペルダウンや海軍本部要塞などの巨大な建物を乗っ取れば最強です。建物全般なので、犬小屋のような小さいものと同化すれば小さくなることもできます。

もしこれがサンファン・ウルフの能力なら応用力が広く非常に厄介です。

げえて

古代兵器プルトンと同化してしまうかも！

説３：ミニミニの実のサイズ自在人間

トントンの実やキロキロの実は体重を自在に操る能力ですが、身長を自在に操る能力は出ていません。それがミニミニの実です。

限度はあると思いますが、微粒子サイズから数百mサイズまで、自分のサイズを自在に操れます。

なんてことができると思います。

げえて

破壊力抜群だね！