古代兵器ウラヌスの正体と場所を予想してみる【ワンピース予想】

古代兵器ウラヌス・正体と場所 ワンピース予想
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京大生ワンピース考察ブロガーのげえてです。

 

古代兵器

ワンピース 66巻650話より引用

 

「ポセイドン」「プルトン」に並ぶ古代兵器「ウラヌス」。

 

他の2つと違って、場所も正体も明かされてません。予想しがいがありますね!

 

ということで古代兵器ウラヌスの正体を考察してみます!

 

その前にポセイドンとプルトンのことをおさらいしてきましょう!

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プルトン

 

アラバスタのポーネグリフに場所が書かれていた

・ウォーターセブンで作られた戦艦

・一撃で島1つ消し飛ぶ(と言われている)

・設計図があったがフランキーが燃やした

・場所はまだ明かされてないが、クロコダイルによるとアラバスタにある線が濃厚

ギリシャ神話の鉱物資源の神「プルートーン」から名付けられ鉱物と関係してる(はず)

 

設計図もあって作れるみたいなんで人工物でしょう。悪魔の実を食べた戦艦という説もありますが、実物は出てきてないので詳細は不明です。

 

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ポセイドン

 

ポセイドン

ワンピース66巻649話より引用

 

空島のポーネグリフに場所が書かれていた

・しらほし姫

・900年以上前の人魚姫が同じ名前を持っていた

・生物兵器

・何百年間に一度、人魚姫の姿で生まれてくる海王類の王

・海王類を操る能力

ギリシャ神話の海の神「ポセイドン」から名付けられ海に関係している

 

正体が明かされてますが、「何故海王類の王が人魚の姿で生まれるのか?」「作られたものなのか?それとも自然にあるものなのか?」などの疑問が残ります。

 

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ウラヌス

ウラヌスの情報

古代兵器ポセイドンとプルトンに共通するのは

・場所を示すポーネグリフが存在

・ギリシャ神話の神の名前にちなんでいてその神の属性(鉱物や海)と関係している

という点です。

 

ウラヌスもこの2つの条件を満たしていると考えるのが自然です。

 

ポーネグリフ ビッグマム

ワンピース84巻846話より引用

 

ビッグマムから盗んだ2つの普通のポーネグリフの写しはどれもロビンに解読されていません。このうちの1つがウラヌスの場所を示すポーネグリフだと僕は予想してます。

 

ウラヌスはギリシャ神話の天空神「ウーラノス」から来てると思われるので、「天」や「空」と関連してるものだと思われます。

 

ポセイドンが生物兵器、プルトンが人口兵器なので、ウラヌスはどちらの場合もあり得ますね。

 

ウラヌスの場所は?

 

プルトンがアラバスタにあるとしたら、地表だと見つかってるはずなので地下にあるものと思われます。それだと「プルートーン」が鉱物資源の神であることと関連があって理に叶います。

 

ポセイドンは海の神にちなんでおり、素直に海底1万mの魚人島にありました。

 

プルトンは「地下」、ポセイドンは「海底」にあるとしたら、ウラヌスは「空」にあると考えるのが普通です。

 

ならば、上空1万mの空島にあるのではないかと予想されます。もっと上をいって宇宙にあるのかもしれません。

 

ここまでのウラヌスの予想をまとめると

・天や空に関係

・空島か宇宙に存在する

・人口兵器、生物兵器どちらでもあり得る

です。

 

ここから考えられるウラヌスの正体は

・月

・飛ぶ戦艦

・天候を操る力

・ゾウ

です。

 

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ウラヌスの正体(予想)

説1:月

 

月そのものがウラヌスという説です。

 

地球に接近して引力により物を浮かして攻撃、さらには地球に激突して地球そのものをぶっ壊したりできるならば相当な破壊力でまさしく兵器となります。

 

月が古代兵器ならば、それを作ったもしくは使ったのは月の住人と考えるのが自然でしょう。

 

満月で真の姿を晒すミンク族もなんか関係しているのかもしれません。

 

だとしたら他の古代兵器も月の住人が作った?なんて妄想が広がっちゃいますね。

 

説2:飛ぶ戦艦

 

プルトンに飛ぶ要素を加えた「飛ぶ戦艦」がウラヌスという説。

 

エネルがダイヤルゎ使いまくって飛ぶ船を作っていたので、技術的に可能だと思われます。

 

エネル ビルカ

ワンピース48巻470話より引用

 

扉絵で出てきた月の壁画に飛ぶ戦艦っぽいのがあってこれがウラヌスだという予想をしてます。

 

戦艦ならプルトンみたいに設計図があって物語で出て来るかもしれません。

 

説3:天候を操る力

 

天候を操る力自体は、ワンピースに出てきてます。

 

ナミの武器は雷や雨を自在に降らずことができますし、まだ悪魔の実の名前と能力は明かされてませんがモンキー・D・ドラゴンもどうやら天候を操ってます。

 

さらに、ビッグマムもプロメテウスとゼウスを使って天候を操ってます。

 

ですが、操れる空域は限られてます。ここでいう力はもっと大きな範囲、例えば海一帯の天候を操れる能力です。

 

グランドラインの両側にある連なる巨大なカーベルトには嵐がないと謎の設定があります。カームベルに嵐がないはウラヌスによるものなのかもしれません。

 

天候を操る能力というのは、ポセイドンのように生物に宿っているのか、プルトンのように人工兵器が持っているのかどっちの可能性もあると思います。

 

説4:ゾウ

 

ミンク族が住むモコモ公国を乗せる超巨大なゾウがウラヌスという説です。

 

1000年も生きているということなので、空白の100年にもバリバリ生きてます。古代兵器は空白の100年に関係してそうなので可能性大です。

 

1000年も生きてれば文字通り「古代」の存在です。

 

それに鼻でジャックの船団をぶっ飛ばしました。戦力は強大だと言えます。(鼻で海水を吸い込んで勢いよく出せば強力な武器になりそう)

 

ゾウの声が聞こえるのはモモノスケとルフィとロジャーだけでした。

 

ルフィやロジャーは海王類の声も聞けました。

 

ポセイドン海王類を操る海王類の声を聞ける存在(ルフィ、ロジャー)
ウラヌスゾウを操る ゾウの声を聞ける存在(ロジャー、ルフィ、モモノスケ、おでん)

 

という対応を考えれば、ゾウが古代兵器ということは自然に思えてきます。

 

ポセイドンを導く者(=ルフィ?)がいるとされているように、ウラヌス(=ゾウ)を導く者がモモノスケ、ルフィなんじゃないでしょうか?

 

ただ、ゾウは空と関係してないように思えます。実はゾウに翼があって飛ぶ、なんてこともあり得るかもしれません。

 

ウラヌスは最初月にいた。月から背中に月の住人を乗せ、飛んで地球にやってきた。ゾウがそのウラヌスで、月の住人がミンク族。

 

こういうストーリーなのかもしれません。

 

ゾウ

ワンピース82巻821話より引用

 

この「罪を犯した」というのは昔に古代兵器ウラヌスとして猛威を振るい、大勢の人々の命を取ってしまった。

 

ウラヌスを導く者(=モモノスケの祖先)はそれを反省し、古代兵器ウラヌスに歩くこと以外するなと命じた。

 

「罪を犯した」というのはこういうことなのかもしれません。

 

まとめ

予想

・ウラヌスは空島か宇宙に存在?

・ウラヌスは月?

・ウラヌスは飛ぶ戦艦?

・ウラヌスは天候を操る力?

・ウラヌスはゾウ?

コメント

  1. アーサー より:

    ウラヌスはマリージュア国宝じゃないでしょうか?
    470話の扉絵が麦わら帽子の側面図に見えます。
    となるとこれは宇宙船じゃないかと推察できます。

  2. げーて げーて より:

    言われてみればそうも見えます。面白い説ですね(笑)

  3. M3 より:

    ウラヌスは月の引力で物を浮かせる装置だと思います。つまり、ウラヌスは月そのもの若しくは月の引力を操作する装置ではないかと思います。

    下に私の古代兵器やDの王国についての妄想を書きます。時間があれば読んでみてください。

    その昔、Dの王国は世界を分断し、人々の交流を妨げていたレッドラインを破壊するためにレッドライン破壊事業を始めた。そのためにレッドラインの下に住む魚人たちに移住を勧め、説得し、その日のためにノアを造り備えさせた。その船の旗手で海王類を操ることができた者はポセイドンと呼ばれていた。Dの王国は月の民によって構成されで月の引力を操ることができ、月の引力を操る装置がウラヌスと呼ばれた。そして、ウラヌスの力で作られた島一つさえ吹き飛ばすことができる巨大なクードヴァンを持つ戦艦がプルトンと呼ばれた。Dの王国の王であるジョイボーイはその3つの力をもってレッドラインを破壊しようした。しかし、そのレッドライン破壊事業に反対する者たちが現れた。世界の大海賊たちである。彼らは自分たちの利権がレッドライン破壊事業によって侵されるのを恐れ、世界海賊連合を組み、Dの王国に戦争を仕掛けた。Dの王国は平和を望んでおり、海賊たちの卑劣な戦い方によって追い込まれていき、次第に戦況は不利になっていく。そして、現在のリヴァースマウンテンにあったDの王国の首都ラフテルに追い込まれ、敗戦が濃厚になった。海賊たちはDの王国に対して、ラフテルに住む住民と兵たちの命を助ける代わりに、古代兵器の譲渡を迫った。しかし、Dの王国は海賊の手に古代兵器が渡るのを拒み、住民と兵を逃がすために最終決戦を行う。住民と兵を逃がし終えたDの王国の王ジョイボーイはポセイドンの正体を隠し、ウラヌスの力によりプルトンを海賊の手に渡らせないために当時不毛の地であった砂漠の国アラバスタへ飛ばし、首都ラフテルを飛行能力を持つ者でもたどり着けない遥か上空へ浮かせた。王国を滅ぼした海賊たちは、王国が統治していた土地を20に分け分割統治した。しかし、一人の王を除く王たちは土地を統治することに次第に飽きはじめ、一つの土地に集まり、代理の王を立て、間接統治した。その土地がかつてラフテルがあった現在のリヴァースマウンテンの対蹠地であるマリージョアだった。マリージョアへ移住することを拒んだアラバスタの王はDの王国を滅ぼしたことを後悔しており、自らの地にあったプルトンの存在を隠し、Dの王国の職工で兵でもあった光月家から天龍人によって消された真実の歴史とラフテルにたどり着くための暗号を含む不滅の石ポーネグリフを預かることになる。

    そして、800年後ロジャー海賊団が暗号の謎を解き、ラフテルへたどり着き、天龍人によって消されていた空白の100年間の歴史を知ることになる。しかし、寿命が迫っていたロジャーは歴史の真実を知ったところで、旗手となるべき自分にできることは少ないということを悟り、自分にできることはこの到達不能の地へ次の世代を導くことだと考えた。そして、あの処刑台の一言へつながる。