カイドウの部下「ナンバーズ」がパンクハザード(世界政府)から買い取った「古代巨人族」の失敗作ということが判明。
ビッグマムもめちゃ欲しがってる様子。
ここでポイントなのは「失敗作」であるということ。「失敗作」と聞いて引っかかるのはこの発言。
モモノスケの「龍のSMILE」が実はカイドウの悪魔の実「ウオウオの実幻獣種モデル青龍」から抽出した遺伝子で作った「失敗作」だったという話。
既に海軍は「龍のSMILEの成功作」を開発していて、それが海賊側に渡らなくてよかったということを暗に示しているのだろう。
そして、見聞色の達人である藤虎が絶賛する新型パシフィスタ。
これキッカケで七武海制度を撤廃した、となると、少なくとも七武海を超える程の戦力なわけです。
これらから導き出される答えは、タイトルにある通り、
新型パシフィスタ=カイドウの能力を持つ古代巨人族
です。
・「血統因子」の発見
・カイドウの捕縛・遺伝子抽出
・バーソロミュー・くまでクローン作成成功
・古代巨人族でクローンを作る(失敗作がナンバーズ)
・カイドウの能力を再現(失敗作はモモノスケの手に)
までがベガパンクの計画だったのだと思います。
ここで「カイドウのクローンを作ればいいじゃん」というツッコミがありそうですが、流石にカイドウの強靭なフィジカルは再現できなかったんじゃないでしょうか?
カイドウの遺伝子GET!→くまの要領でカイドウのクローン作ろうとする→失敗→能力はどうか?→失敗を経て成功
ナンバーズもカイドウも、「角」という共通点があります。もし、古代巨人族=角ならば、カイドウにもその血が流れてる可能性が高いです。
カイドウと古代巨人族の遺伝子にはそもそも親和性があり、クローンの肉体と再現した能力が上手く適合したのではないでしょうか。
「新型パシフィスタ=カイドウの能力を持つ古代巨人族」が本当だとすると最低でも
・巨人族を遥かに超える体格
・飛翔能力
・口から雷、斬撃、炎
・動物系のタフさ
を備えているでしょう。これが旧型パシフィスタと同じように完全にコントロールできるとすれば、かなりの驚異です。ミホークとエドワード・ウィーブル以外の元七武海は全員捕まると予想します。
ちなみに昔、筆者はパシフィスタ=くまの最強クローンと予想していました。
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