京大生ワンピース考察ブロガーのげえてです。
このシーンの「センゴクよりもっと上の存在」を考察していきます。
センゴクより上ということは海軍本部より上の存在です。
候補としては
・世界政府総帥(コング)
・CP0
・天竜人
・五老星
・イム様
がいます。
この5つの上下関係を見てみましょう。
「天竜人の最高位が五老星」です。そして、CP0は天竜人直属の諜報機関です。CP0はドレスローザで海軍本部と別で行動してたので海軍本部より上っぽいです。イム様は五老星がひざまづき、虚の王座に座っていたので五老星より上です。
世界政府総帥ですが、これはよく分かりません。世界政府総帥というからには、世界政府を取り仕切る立場なので海軍本部より上だと思いますが、本編に全然出てこないので謎です。
以上を踏まえて、候補の上下関係をまとめると
イム様 > 五老星 ≧ 天竜人 >CP0 ≧ 海軍本部
世界政府総帥 ≧ 海軍本部
となります。
「センゴクよりもっと上」ということなので、CP0や天竜人より上である可能性が高いです。
そうだとしたら、五老星もしくはイム様あたりなんですかね?
ドフラミンゴはマリージョアの国宝の存在を知ってます。それと関連してるっぽいイム様の存在も知っていそうなのであり得ます。
次のシーンを見てください。
ドフラの取引相手は白いハットに白いスーツをまとっています。
そして、その格好はCP0の格好と似ています。
ということは、CP0もしくはCP0直属の上司である天竜人が「センゴクよりもっと上の存在」(ドフラミンゴの取引相手)なのでしょうか?
このシーンで気になるのは
・「お前ら」と複数形になっていること
・取引であること
です。
「お前ら」と複数形になっていることなので、単数系のイム様や世界政府総帥の可能性はなくなります。
そうなると「センゴクよりもっと上の存在」の候補として残るのは
・CP0
・天竜人
・五老星
です。
上下関係は五老星 ≧ 天竜人 >CP0となっていますが、「天竜人の傀儡(=CP0)に頭を飛び越えられる」、「CP0に一任している」ということは、CP0は五老星の指示がなきゃ動けないということではなく、ある程度自由に行動できることを示しています。
そして、五老星だけでなくCP0は天竜人の指示のみを遂行するわけでなく、ある程度自由に行動できます。(ステューシーがビッグマムの茶会に潜入してたのは天竜人の指示ではないはず)
CP0は天竜人や五老星から独立して動くこともできるということです。
なので、上下関係はあれど、「CP0から指示を受けている = 天竜人または五老星から指示を受けている」というわけではなく、CP0、天竜人、五老星どこから指示を受けていても矛盾しないです。つまりここから絞り切れません。
そして、もう1つの気になるポイントである「取引」という点に着目しましょう。
「取引」というからには、何かを差し出して何かを得ています。
ドフラミンゴの差し出すものと得るものをまとめてみました。
差し出すもの | ・マリージョアの国宝の秘密を誰にも言わないこと ・「センゴクよりもっと上の存在」の命令を遂行 ・七武海に居座り続けること |
得るもの | ???? |
こうしてみると、ドフラミンゴは色々差し出してるわりに、取引相手の「センゴクよりもっと上の存在」からは(判明してる範囲では)何ももらっていません。
何かドフラミンゴがもらっているはずなのですが、それは何なんでしょう?スマイル?金?
あと、ドフラミンゴは「七武海を辞めてやるぞ」と脅していますが、ドフラミンゴが七武海をやめたら困ることでもあるんでしょうか?
ドフラミンゴは確かに強いですが、その穴はすぐ埋められそうです。
七武海をやめる = 一海賊に戻る = 政府と取引する必要がなくなる = 国宝の秘密をバラす
これを取引相手は危惧しているのでしょうか?
そもそも、ドフラミンゴは天上金(天竜人への貢ぎ金)に手をつけて七武海になったということは、計画的に七武海になったということです。
何故、七武海になる必要があったんでしょうか?本編ではっきりと明かされていません。
もしかしたら、このシーンも関係してるのかもしれません。
話が逸れましたが、今議論した話は「センゴクよりもっと上の存在」のヒントになっているのかもしれません。
まとめ
「センゴクよりもっと上の存在」は
・天竜人
・五老星
・CP0
のどれか
新しく出た疑問
・政府とドフラミンゴの取引で、ドフラミンゴが得ている対価は何か?
・なんでドフラミンゴは七武海になったのか?
コメント
イム様だろ
イム様だろ