京大生ワンピース考察ブロガーのげえてです。
海賊に略奪行為を許可する王下七武海制度ですが、創設された理由と時期は明かされてません。
勧誘条件も明かされてません。最初から登場したものでしたが、それが故に謎が多いです。
そんな七武海制度の謎を考察していきます!
王下七武海創設の時期と理由は?
王下七武海ですが、海賊を味方につける制度ですから、世界政府誕生時の800年前にはなかったと考えていいでしょう。
そこで創設した時期として考えられるのは
・大海賊時代が始まった時
・シャンクス、カイドウ、ビッグマムが四皇になった時
です!
大海賊時代が始まり、海賊の勢力が大きくなることに危機感を感じた世界政府がいち早く創設したのかもしれません。
また、ガープのこの説明によると、四皇を止める力として海軍本部と七武海があるようです。
ということは、つまり七武海は四皇を止めるために創設された可能性が高い。
そして、四皇が生まれた時期と七武海が創設された時期が同じである可能性も高いです!
早い頃から政府に目をつけられてた(と思われる)シャンクス、カイドウ、ビッグマムが四皇と呼ばれ始めた時期は明かされてません。
大海賊時代の幕開けで海賊が増える→懸賞金1億~10億クラスの海賊が増える→彼らがシャンクス、ビッグマム、カイドウの下につく
という流れだとすると、大海賊時代が終わって数年経った後くらいだと予想されます。
七武海はなぜ7人なのか?
七武海ですが、7人でなければいけない必然性はあるんでしょうか?
というのも、七武海が1人欠けるだけで五老星は異常に心配するんです。
クロコダイルが七武海を剥奪された時、五老生は急いで後任を探している様子でした。別にそこまで強くないクロコダイルが1人欠けたところで大丈夫のような気がします。
そもそも、七人の中の実力差は半端ないですし、七という数字にこだわる必要はないんじゃないかなーと思います。ミホークなんてモリア7人分くらいの強さですしね。
ガープ曰く、「四皇」「海軍本部」「王下七武海」という三大勢力は均衡を保っていて、そのバランスが崩れると世界の均衡が崩れるほどの巨大な力が生まれるそう。
五老星が恐れているのはこの事態なんでしょうね。しかし、「均衡が崩れる巨大な力」が生まれる根拠はないように思えます。
藤虎も「崩してみなきゃわからねェ」と言ってますし、確証はないように思えます。
7という数字に意味は特にないんでしょうね~。
七武海の勧誘条件は?
ブランニューによると七武海に要求されるのは
・圧倒的な強さ
・知名度
だそうです。
それに加えて
・名を挙げたての海賊
という条件があると個人的には思ってます。
・ハンコック→初めての遠征後
・ジンベエ→タイガーが死後すぐ
・バギー→頂上戦争後すぐ
・エース→海に出てすぐ
こう見てみると、海賊の七武海に勧誘された時期は名を挙げたての頃ということがわかります。
早いうちに脅威になりそうな海賊の芽を潰そうというのが政府の考えなのでしょう。
七武海の元懸賞金が実力より低い金額なのは、それが原因だと思われます。
王下七武海制度撤廃後のメンバーの動向は?
藤虎による王下七武海制度撤廃後の動向はこちらの記事に書きました!
王下七武海の誕生秘話がいつか本編で明かされるといいですね〜
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