京大生ワンピース考察ブロガーのげえてです。
月の獅子(スーロン)化する「ゾウ」のミンク族って一体何者なんでしょうか?その謎について考察していきましょう!その前にミンク族の情報をまとめています。
ミンク族の謎を考察
ミンク族の情報まとめ
ミンク族の情報をまとめると
・動物の特徴を持つ半獣人
・「エレクトロ」という放電技を操る
・生まれながらの戦闘種族
・女子供、赤子までも護身術を持つ
・満月を見ることで「月の獅子(スーロン)」になる
・生息地の1つとして「ゾウ」がある
こんなところでしょうか。
ミンク族は、動物の特徴を備えており、身体能力も動物のそれになっているのが長所です。「人間の知能」と「動物の身体能力」を兼ね備えたスーパーヒューマンです。「エレクトロ」という電気技も操りますし、おそらく魚人や巨人族より強い種族なんじゃないでしょうか。さらに、「月の獅子(スーロン)」化することで、戦闘能力は大幅にパワーアップします。
「エレクトロ」は、毛で起こした静電気だと僕は予想してます。
「ゾウ」以外にもミンク族はいるのか?
幻の都「ゾウ」の他にも、ミンク族が住んでいるのかは現時点で不明です。ミンク族はゾウにしかいない、とは明言されていないので他の所にも住んでる可能性は大いにあります。
「ゾウ」に「鳥類のミンク族」がいないのはなぜ?
舞台が「ゾウ」のシーンをくまなくチェックしましたが、「鳥類のミンク族」の存在を確認できませんでした。もちろん鳥類も動物の一種なので、見つからないの不自然です。
そこで、「ゾウ」とは別の場所に、「鳥類のミンク族」が住む集落があるのではないかと予想します。そこの出身のミンク族が「モルガンズ」(世経新聞社長)と「キング」(百獣海賊団大看板)なのではないでしょうか?
ミンク族と光月家と「象主」の関係は?
遥か昔から兄弟分というミンク族と光月家、そして光月家の跡取りであるモモの助の命令で動いた「象主(ズニーシャ)」はどういう関係なのでしょうか?とりあえず三者の情報をまとめてみましょう。
・ミンク族と光月家は遥か昔から兄弟分
・両族は「世界の夜明け」を数百年待っている
・両族は何かあれば運命を共にする契り
・光月家作のロードポーネグリフが象主の「くじらの森」にある
・光月家の家紋が「くじらの森」に刻まれている
・象主と背中の国「モコモ公国」には千年の歴史がある
・象主はモモの助(光月家跡取り)の命令に従う
・象主の声はモモの助・おでん(光月家)とロジャー、ルフィに聞こえる
・象主は大昔罪を犯し、命令に従って歩き続けている
これらの情報を元に仮説をたててみます。
ミンク族と光月家は、900年前の昔、「Dの一族」の家臣で、優秀な戦闘員だった(光月毛とミンク族の戦闘力が高いのはこのため)。そして、「象主」は光月家のペット的存在であった(くじらの森の家紋はペットである証)。世界政府連合軍との戦争に向けて、「Dの一族」はミンク族と光月家と象主を招集。
戦争の最中、敗北を悟った「Dの一族」は、光月家に未来へのメッセージを紡ぐポーネグリフの作成を命じる。光月家は、ロードポーネグリフの1つをくじらの森に隠し、ミンク族に守るように指示。そして、当時の光月家の頭領は、「象主」に歩き続けてポーネグリフを敵から守り続けろと命じた。それが現在まで続く。
月の獅子(スーロン)と月の関係を考察
月の獅子(スーロン)の情報まとめ
スーロン情報をまとめると以下。
・満月を直視することで発動
・記憶の奥底の更なる野生が呼び起こされる
・身体が肥大化し、パワーも飛躍的に増大
・本来は、敵味方関係なく襲う暴君と化す
・訓練で制御可能になる
・制御できなければ、疲労のため一晩の内に衰弱死する
・目を隠せば元に戻る
・ミンク族の”真の姿”
気になるのは、スーロンはミンク族の「真の姿」にも関わらず、目を隠して元に戻らなければ、衰弱で死んでしまうというポイントです。真の姿なのに、すぐ死んでしまうなんておかしいですよね?そんなに短命じゃ種族を存続できないはずです。
その理由を考察していくと、「ミンク族は月の住民だった」という仮説に行き着きました。理由を説明していきます。
ミンク族が月の住民だったと思う理由
理由1:スーロンが”真の姿”にも関わらず短命
スーロン化した状態が真の姿ということは、通常時の姿は「仮の姿」ということになります。そこで、その奇妙な事実の理由を説明するために、僕はこんな仮説を考えました。
ミンク族は、元々月の住民であり、月での姿が本来の姿「スーロン」である。月の環境だと、スーロン状態(本来の状態)で常に活動することができた。
大昔、ミンク族はなんらかの理由で月へと移住(資源不足?)。月とはまるで違う地球の環境に適応するため、ミンク族は現在の姿に変化していった。ただ、環境適応した現在でも、昔住んでいた月の完全な姿(満月)を目にすると、本来の状態である「スーロン」に戻ってしまう。
要は、ミンク族は環境適応のために今の姿に落ち着いたという説です。ミンク族が月の住民であると思う理由は他にもあります。
理由2:「宇宙海賊」がミンク族にそっくり
扉絵「エネルのスペース大作戦」にて、月に現れた「宇宙海賊」ですが、容姿がミンク族にそっくりです。ワニのミンクや犬のミンクは「ゾウ」にもいましたし、ミンク族の祖先なような気がしてなりません。
もしこの「宇宙海賊」が、月に住んでいるのであれば、月に残ったミンク族の片割れという可能性があると思います。
ただ、明らかにスーロン状態でないことがさっきの仮説に反してます。そして、宇宙海賊たちはエネルの雷攻撃でダウンしています。「エレクトロ」を操るミンク族が、電気に弱いのはちょっと考えにくいですね。宇宙海賊=ミンク族説は濃厚とは言えないかもです。
ミンク族に羽が生えてない理由は?
もし、本当にミンク族=月の住民だったならば、月の壁画に描かれた「太古に生きた翼を持った”月の人”」のように、羽が生えてないのはおかしいのかもしれません。
元々生えてないのか、それか地球に来て必要なくなったから羽が退化したんじゃないんでしょうか!重力が月の6倍ある地球では、思うように飛べずに必要なくなってしまったのかもしれませんね。妄想が膨らみます。
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