京大生ワンピース考察ブロガーのげえてです。
「ONEPIECE STAMPEDE」の敵役、元ロジャー海賊団”鬼の跡目”と呼ばれたダグラス・バレットの強さを徹底分析しました!映画のネタバレを含んでいるのでまだ見てない方は注意です!
ダグラス・バレットの強さを徹底分析
ダグラス・バレットのプロフィール
名前 | ダグラス・バレット |
懸賞金 | ??? |
異名 | 鬼の跡目 |
所属 | 無所属 |
能力 | ガシャガシャの実(超人系)(覚醒済み) |
使える覇気 | 覇王色、武装色、見聞色 |
身長 | 3〜5m |
出身地 | グランドラインの「戦争の終わらない国」 |
武器 | 基本は素手だが、カタパルト号と融合 |
過去 | 元ロジャー海賊団、インペルダウンレベル6の囚人 |
戦闘力評価 | 基礎戦闘力では作中トップクラス |
ガシャガシャの実はあらゆるものと合体して能力者自身のリーチ、破壊力、防御力を高めることができます。身体能力が高く、白兵戦向きのバレットと非常に相性のいい能力です。
カタパルト号と合体したバレットのパンチは島を割る威力です。「影の集合地」で千人の影を取り込んだモリアと同等以上の破壊力を持ってると言ってもいいでしょう。
ダグラス・バレットの技
鎧合体(ユニオン・アルマード) | 能力で触れた無機物を合体・変形させる技。映画では軍艦や島全体を飲み込み巨大な怪物に変身。 |
ウルティメイト・ファウスト | 融合して巨大化した姿で武装色を全身に纏い、パンチする技。ルフィの「大大大猿王銃」に押し負けた。 |
最強の一撃(デー・ステエクステ・ストライク) | 黒い武装色に加え、青い武装色(覇王色?)を上塗りを纏い、タコ殴りする技。ルフィの「大猿王・銃乱打」と拮抗した。 |
ガシャガシャの実は自身を巨大化するのには適していますが、動物系の能力と違い、元々持っている身体能力が上がるようなものではありません。
巨大化した分、的が大きくなります。能力は一対多の戦闘では強いですが、一対一では能力を使わない方が強そうです。
ダグラス・バレットの戦歴
対ロジャー | 連戦連敗。最後の勝負は善戦。 |
対クロコダイル | 決着つかず |
対最悪の世代 | 一人で圧倒 |
対バギー、ロー、ハンコック、スモーカー、ロブ・ルッチ、ルフィ | チームプレイでカタパルト号との融合を強制解除される。 |
対ルフィ | 能力を使わずにギア4でルフィを数撃で一蹴。カタクリを倒した「キングコブラ」を真正面から食らって耐えた。最後は映画なので、ルフィの「大猿王銃」に破れてしまったが、実力は底知れない。 |
映画では、最悪の世代相手に無双していたので、
ルフィを除く最悪の世代合軍 << ダグラス・バレット
ぐらいは成り立ちそうです。
映画では、まず最悪の世代と対峙し、ロー、ハンコック、スモーカー、ロブ・ルッチという七武海クラスの面々と連戦。その後にルフィと一対一で戦い、破れています。
「STRONG WORLD」でのシキは、映画の都合でかなり弱体化していましたが、今回はそういった映画特有の弱体化はなく、純粋な実力で倒されたように思えます。
10億の賞金首カタクリを破ったり、対カイドウ戦で「纏う覇王色」を身につけたルフィなら、最初から一対一で戦っても勝てたのではないでしょうか。
四皇や大将とどっちが強い?
元ロジャー海賊団のバギーの口から、18歳の時点で「当時のレイリー(50歳)とタメを張る」と映画中では語られてました。
当時のレイリーの力はおそらく全盛期でしょうから、バギーの言うことが本当だとすると、18歳で当時のレイリーと同格、そして46歳の現在ではもっと強いものと思われます。
シャンクスや光月おでん、その他の強者たちを抑えて、”鬼の跡目”と呼ばれるくらいですから、実力的にはロジャー海賊団No.3といったところでしょうか(スコッパー・ギャバンの実力によりけり)。
全盛期白ひげ = 全盛期ロジャー=全盛期ガープ=全盛期センゴク ≧ カイドウ=ビッグマム=シャンクス ≧ 46歳バレット ≧ 三大将(黄猿、緑牛、藤虎) ≧ 18歳バレット = 50歳レイリー > 四皇2番手(キング、カタクリ、マルコ)
バレット強すぎじゃ?
最悪の世代11人と1人で対峙して圧倒していたところを見ると、誇張ではないかと思われます。そんなバレットと連戦して下していたロジャー、相当強いですね。
カイドウとどっちが強い?
最強を目指すバレットにとって最大の障壁となるのは、現「世界最強の生物」のカイドウです。
まず能力を使わない状態での身体能力を比べてみました。
バレットは、ルフィの「ギア4」を武装色で防御することで耐えていました。一方、カイドウはギア4をノー武装色&ノーガードで耐えました。さらに、バレットの一撃は、ギア4ルフィを仕留めることはできませんでした。しかし、カイドウは「雷鳴八卦」一発で仕留めています。
以上より、素の身体能力で
カイドウ >> バレット
は明らかです。
では、悪魔の実の能力を加味した実力ではどうでしょうか。どちらも、自身のリーチ、破壊力、防御力を高める能力で、同じタイプと言えます。元々の実力差を能力で縮めることはできないと思うので、やはりカイドウに分があるでしょう。
ダグラス・バレットは「纏う覇王色」を使える?
ダグラス・バレットの映画での最後の一撃ですが、最後ということなので最強の技を出してきた可能性が高いです。グッと力を入れて青い覇気を纏っています。武装色は黒ですし、武装色とは違う種類の覇気の可能性が高い。
これは覇王色を纏ったのではないでしょうか?鬼ヶ島での対カイドウ戦で、「纏う覇王色」の存在が明らかになりましたが、その最初の伏線がこのシーンだったという可能性が高いです。
コメント