京大生ワンピース考察ブロガーのげえてです。
40年前、一時代を担っていたロックス海賊団の船長、ロックス・D・ジーベックの強さを徹底分析しました!ちなみに「ジーベック」は「帆船」という意味。海賊=帆船なので、ワンピース上で象徴的なキャラなのでしょう。
ロックス・D・ジーベックの強さを徹底分析
ロックス・D・ジーベックのプロフィール
名前 | ロックス・D・ジーベック |
懸賞金 | 不明 |
異名 | 不明 |
所属 | ロックス海賊団 |
役職 | 船長 |
能力 | 不明 |
使える覇気 | 覇王色、見聞色、武装色 |
身長 | 3mくらい? |
出身地 | 不明 |
武器 | 刀剣 |
過去 | 不明 |
戦闘力評価 | 作中最強の一人 |
海賊島「ハチノス」(現在は四皇黒ひげの拠点)で、儲け話で強力な海賊たちを集め、デービーバックファイトで一人一人と打ち勝ち仲間にしていったと噂される男。殺し合いが絶えず、語り継ぐ者がいない程仲が悪かったという海賊団、船員を力で支配したんでしょう。
倒した相手は、当時の
・白ひげ
・ビッグマム
・カイドウ
・シキ
・王直
・キャプテン・ジョン
・銀斧
です。そして、注目すべきはおそらく連戦で勝ったということ。暴力で支配するには有力メンバー全員に「実力がいくぶん上」ということを示さなければなりません。メンバーもロックスに猶予を与えるほど優しくはないはず。
まず100%、「纏う覇王色」を操ります。「纏う覇王色」を当時から使えそうな白ひげやビッグマムより実力が上ならば、もう一段階上の覇気の使い方を会得してる可能性も大!すでにこの世にはいないのが残念。
ロックス・D・ジーベックの技
不明 |
ロックス・D・ジーベックの戦歴
対カイドウ、白ひげ、ビッグマム、王直、銀斧、シキ、キャプテンジョン | デービーバックファイトで勝利? |
対ロジャー&ガープ | ロックス海賊団で挑むも敗北 |
ロジャー&ガープの連合軍には負けてしまいましたが、カイドウの「海賊は裏切るぞ」という言葉から察せれるように、最終的には仲間割れが原因だったのではないでしょうか?
ロジャーやガープとそれぞれサシで戦ったなら、ロックスに軍配が挙がっていたのかもしれません。そんな強力な相手だっただからこそ、敵同士のロジャーとガープが手を組んだのかも。
センゴクも、ロックスを「ロジャーにとって最初にして最強の敵」と評しているように、後に何度も殺しあう全盛期の白ひげやガープより単体の実力では上だったことが示唆されています。
にしても
ロジャー、レイリー、ギャバン、ガープ
V.S.
ロックス、白ひげ、ビッグマム、カイドウ、王直、シキ、銀斧、キャプテン・ジョン
は熱すぎる。過去編が楽しみです。
ロックスはヤミヤミの実の能力者?
ロックスですが、作中最強ということで、なんらかの悪魔の実の能力を宿していた可能性が高い。
そして、海賊島「ハチノス」は現在黒ひげの拠点であり、黒ひげの船の名前は「サーベル・オブ・ジーベック」と共通点が多い。そして、黒ひげの能力はヤミヤミの実である。
頂上戦争で白ひげと対峙したティーチ。ティーチは白ひげの地震パンチをヤミヤミの力で吸収するも、白ひげは特に驚く様子もなく、ノーターンでヤミヤミの能力者に有効な肉弾攻撃を仕掛けました。
これは、一度ヤミヤミの実の能力者(=ロックス)と戦闘経験があるからこそ、こんな冷静に対処できたのではないでしょうか?「・・・・・・」という白ひげのコマは「・・・・・・(これロックスの能力だ)」なのではないでしょうか?
「悪魔の実の歴史上最強」。不死鳥や光、マグマや地震を差し押さえて、「最強」。「史上最強」であるロックスが使用していた能力だから、「最強」の名を冠したのではないでしょうか。そして、ヤミヤミの実の能力者なら、全ての攻撃を受けても耐えるとんでもないタフさを備えていたはずです。
ロジャー&ガープがロックスに勝てたのも、おそらく彼らが非能力者で、悪魔の実の能力の封じ込めが効かなかったからではないでしょうか?
ゴッドバレーはロックスが消した?
ゴッドバレーが消えた理由の候補は以下。
1. 金獅子のシキが能力で島を宇宙に吹っ飛ばした
2. カイドウが能力で島を宇宙に吹っ飛ばした
3. 激しい戦闘で島自体壊れた
4. 海軍がバスターコールで消した
5. ロックスが単体で壊した
6. ロックスがヤミヤミの実で飲み込んで圧縮
個人的に、5なんじゃないかと筆者はよそうしております。カイドウの「海賊は裏切るぞ・・負けるとわかりゃお前らを見捨てて逃げる」という発言や白ひげ「お前(おでん=覇王色持ち)がチームにいるとどうなるか、前の海賊団(=ロックス海賊団)で嫌というほど思い知ってんだ」という発言を鑑みると、ロックス海賊団でなんらかの仲間割れが起こったのは確実。
ロジャーとガープに追い込まれたロックスは、裏切ったロックス海賊団のメンバーもろとも消すために、1000体の影を飲み込んだモリア並みの怪力で、島を真っ二つに割ったのかも。能力者が多いですし、飛翔能力がない者以外はひとたまりもありません。
白ひげがマリンフォードを沈め、「白ひげの時代にケリをつけようとした」のは、ロックスがゴッドバレーを沈め、「ロックスの時代にケリをつけた」雄志(?)を見てきたからなのかも。
全員を道連れにしようと、ロックスがヤミヤミの実でゴッドバレーごと”闇穴道”し、解放せずに死のうとしたという説もあります。
ロックスは”纏う覇王色”の開発者?
筆者が、「纏う覇王色」を扱えると予想してる(確定も含む)キャラは以下。
・ロジャー、白ひげ、カイドウ、光月おでん、ロックス
・シャンクス、ビッグマム
・ルフィ、ゾロ
・ガープ、センゴク、コング
・ドラゴン、レイリー、バレット
・ミホーク、霜月リューマ
・キッド、ヤマト、黒ひげ(これから使えるようになると予想)
この中で、一番昔のキャラクターは霜月リューマですが、予想なので使えない可能性もあります。その次に昔のキャラがおそらくロックス(コングという可能性もあるけど無視)です。
ルフィがカイドウの「降三世・引奈落」を食らった後、「覇王色」が「纏える」ことに気付いたように、身に付けたキャラは必ず「纏う覇王色」を身につけた相手との実践経験があるはず。
ロックスが最初に覇王色を纏い、ロックス海賊団の白ひげ、ビッグマムや、ロジャーやコングなどの時代の最前線たちがその技術を盗み、そして、彼らからシャンクス、光月おでん、ガープ、センゴク、バレットらが盗む。これを繰り返してきたのではないでしょうか。
コメント
確かロジャー、白ひげで同格の設定だったはずなのでロックスはこの二人より強い可能性がありますね