京大生ワンピース考察ブロガーのげえてです。
元白ひげ海賊団1番隊隊長(兼船医)、現田舎の町医者である不死鳥・マルコの強さを考察してみます。
マルコの戦歴
不死鳥マルコの戦歴を振り返ってみましょう。
・黄猿→八尺瓊勾玉を完全防御。オニグモに海楼石を嵌められレーザーを打たれる
・青キジ→蹴りでふっ飛ばす
・ガープ→覇気で殴られる
・赤犬→マグマパンチを防ぐ。覇気で蹴りを入れる
・戦争後ティーチ→落とし前戦争を仕掛けるも、手も足も出ず完敗
とこんな感じです。
頂上戦争で黄猿、青キジ、赤犬の三大将全員と対決したのは、隊長の中ではマルコだけ。白ひげの右腕と呼べる男ですし、三大将と張り合う実力なんでしょうねー。
マルコの覇気のレベルはどれくらい?
マルコの覇気を使ってるシーンをまとめると
・黄猿→蹴りを入れる
・青キジ→蹴りで飛ばす
・赤犬→蹴りで飛ばす
となっており、三大将にいずれも覇気で攻撃をしっかり当てているんですね。
一方、普通時の白ひげの攻撃は、青キジにも黄猿にも受け流されてます。(怒ってる時、赤犬へは攻撃を当てていた)
もし、白ひげの攻撃が青キジにも黄猿にも受け流されたのが、白ひげの武装色の覇気が青キジと黄猿のより劣っていたことが原因なら
マルコの覇気 = 青キジと黄猿の覇気 > 普通時の白ひげの覇気
が成り立ちます。
白ひげは老弱かつ病弱といえど、覇気で上回っていると言えるんじゃないでしょうか。
再生能力がチートすぎる
マルコは覇気でも基礎戦闘力でも十分強力ですが、何より幻獣種不死鳥の再生能力が彼の強さの主要因です。
尾田っち曰く再生能力には限りがあるということですが、黄猿のレーザーや赤犬のマグマを真正面から食らっても難なく再生してるところを見ると、大将クラスの攻撃力でも歯が立たないようです。
オニグモに海楼石をかけられ能力を使えない状態でレーザーをくらいました。ミスター3によって解錠され、その後の戦闘シーンでは傷を直してます。
そこで特筆すべき点としては、「能力が使えない時に食らった攻撃でも再生できる」という点です。
海楼石やヤミヤミの実の能力で、再生能力を使えなくして攻撃を食らわせても、使える状態になって仕舞えば再生されてしまいます。
光、マグマなどの物理攻撃はもちろん、毒による攻撃も効かないのでしょう。
殺すには、再生能力を奪って息の根を止めるか、マルコの武装防御を破って一撃で息の根を止めるしかありません。(即死だと再生できない)
マルコの能力は再生能力ばかり目立ちますが、ゾオン系の身体能力でパワーがカサ増しされてることを忘れてはいけません。
純粋なパワーとディフエンスではジョズに劣ってる感じがしますが、厄介さでいえば再生能力のあるマルコの方が上でしょう。
コメント