京大生ワンピース考察ブロガーのげえてです。
現四皇・赤髪のシャンクスの最初の登場シーンは、イーストブルー(東の海)の辺境のフーシャ村でした。
今は新世界を拠点にしているシャンクスが、イーストブルーの中のさらに辺境を拠点に一年以上活動しているのってなんだかおかしなことだと思いません?(おかしいという前提で話を進めていきます)
ちなみにシャンクスの故郷はウエストブルーであり、イーストブルーではありません。
ということで、何故シャンクスが一年以上もイーストブルーにいたのか、理由を考察してみたいと思います!
シャンクスがイーストブルー(東の海)にいた理由
理由の候補としては
・マキノと恋仲だった
・政府のスパイとしてイーストブルーを偵察していた
・ただの偶然
があります。
マキノと恋仲だった
シャンクスはロジャーの船を降りたら、ゆっくり世界を回ってみたいという願望がありました。旅行気分でイーストブルーのフーシャ村に行き着き、そこでマキノという素敵な女性に出会って恋に落ちたという展開もなきにしもあらず。
シャンクスみたいな大海賊が一年以上も田舎を拠点に活動するなんてそれはもう女しかないでしょうね!
この子供はシャンクスの子供で、結婚式はマキノとの結婚を祝ったのかもしれません。(子供も全く別の人の子供、結婚式もシャンクスが新郎ではない可能性もある)
政府のスパイとしてイーストブルーを偵察していた
海賊のシャンクスですが、政府と繋がってることが判明しました。まだ確定ではないですが、もしかしたらシャンクスは政府のスパイなのかもしれません。
イーストブルーといえば、4つの海で一番最弱で政府がわざわざ偵察するほどでもないと思うかもしれません。
しかし、ロジャーやドラゴンのような世界最悪の犯罪者たちを排出している海でもあります。海軍の目が行き渡らないので、ロジャーのような大物が摘まれずに育ってしまうという難点もあります。
ロジャーが海賊王になった後、政府は、彼の出身であるイーストブルーに政府の人間を送り込みくまなく偵察し、Dの血筋や実力者の血筋を探し出し、はやい内に芽を摘もうとしたのかも。「2人目のロジャー」を生み出したくはないですからね。
イーストブルーに派遣されたうちの1人がシャンクスで、「2人目のロジャー」になってしまうような少年(=ルフィ)を見つけてしまう。しかし、彼の情熱に感化されたシャンクスは、消すどころか麦わら帽子を与えて引導を渡してしまう。
こんなストーリーだったら面白いですねー。
ただの偶然
さっきも言った通り、ゆっくり世界を回ってみたいというシャンクス。世界中を旅行する中で、イーストブルーのフーシャ村に偶然行き着き、そこを拠点にしただけで、理由なんて特に何もないのかもしれません。
フーシャ村は山賊を除けば平和ですし(山賊もそんなに強くはない)、町の人の海賊であるシャンクスに優しいです。シャンクスとしてはかなり居心地が良かったのでしょうねー。
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