京大生ワンピース考察ブロガーのげえてです。
2019年ワンピースにおいて、主軸となるのはワノ国。そして、もう1つは、マリージョアでの一大イベント・レヴェリー(世界会議)です!今回はそんなレヴェリーの展開を大胆予想してみます!
レヴェリーとは
レヴェリー(世界会議)とは、約170か国ある世界政府加盟国のうち、代表50か国の王達がが聖地マリージョアに集まり、7日間行う大会議のことをいいます。開催期間は、4年に1度です。
ちなみに、前の会議では、議題に革命軍総司令官のモンキー・D・ドラゴンが議題にあがってました。
今回のレヴェリーの参加国は以下。
・アラバスタ王国
・イルシア(イリシア)王国
・ゴア王国
・サクラ王国
・シシャノ王国
・ソルベ王国
・タジン王国
・ドレスローザ王国
・バリウッド王国
・プロデンス王国
・リュウグウ王国
・ルルシア王国
・ロシュワン王国
・悪ブラックドラム王国
そして、今回のレヴェリーでの注目ポイントは以下。
・王下七武海制度撤廃
・完成品パシフィスタ
・イム様に狙われるビビ
・革命軍のくま奪還作戦・緑牛&藤虎との激突
・魚人島の移住計画
・「マリージョアの国宝」と巨大な麦わら帽子
・尾田っちの言う「レヴェリーで起こるとんでもない事件」
1つ1つ考察していきましょう!
レヴェリーの考察ポイント
王下七武海は撤廃されるか?
世界徴兵で海軍大将に特任された藤虎が画策する「王下七武海制度撤廃」。ミホークが言っているように、すでに議題に上がっているようです。
藤虎は、ドレスローザ王国の「リク王」とアラバスタ王国の「ネフェルタリ・コブラ」に手紙を渡して3人で話し合う予定です。両国とも王下七武海に支配された過去があるので、おそらくこの行動の意味は「王下七武海制度撤廃実現に向けての根回し」だと思われます。
こんだけフラグを立ててますし、王下七武海制度は撤廃されるんでしょうねー。レヴェリーにおいて、海軍大将の発言権がどれだけ強いかにもよるでしょうが、実現はすると踏んでます。
次で言うように、「完成品パシフィスタ」が七武海以上の戦力である可能性が高い。そうならば、七武海は必要ないです。七武海制度撤廃実現に向けての強力なアピールにもなります。
完成品パシフィスタ披露?
この発言での、「すげェモン」とは「完成品パシフィスタ」のことだと予想されます。ちなみに、2年前シャボンディ諸島や頂上戦争で暴れたパシフィスタは、戦桃丸曰く「プロトタイプ(試作品)」です。
藤虎の「”王下七武海”はもう要らねぇ」発言から、完成品パシフィスタは王下七武海を超える戦力になり得ることが推測されます。見聞色の達人である藤虎の相手の実力の見極める力は本物です。その藤虎が言うのだから、七武海超えは確実だと思います。
「完成型パシフィスタ」の新機能については下の記事で詳しく考察しました。
イム様に狙われるビビはどうなる?
五老星が頭を下げて”消すべき灯火”を問うた時、イム様はビビの写真を手に持ってました。流れ的には、今回の「”消すべき灯火”=ビビ」と言うのが自然です。
偶然(?)にも、ビビは国王コブラに同行してレヴェリーに来てますし、刺客にCP0を送られるのは時間の問題です。
彼女を守ってくれる可能性があるのは以下。
・護衛のペル(トリトリの実モデル隼)
・護衛のチャカ(イヌイヌの実モデルジャッカル)
・サイ(八宝水軍棟梁)
・レオ(トンタッタ族)
CP0に唯一対抗できそうなのは、力が覚醒しゾロに警戒されたサイくらいでしょうか。みんなパンゲア場内に入るときに武器を没取されてますし、このままだとビビはかなりピンチです。死亡という可能性もあるかもしれません、、
革命軍のくま奪還作戦・緑牛&藤虎との激突はどうなる?
革命軍が画策していた「くま奪還作戦」。マリージョアに乗り込んだのは、サボと、軍隊長のモーリー、リンドバーク、カラスの4人です。黒ひげの口から、彼らが海軍大将緑牛・藤虎と激突したことが判明しました。
ドラゴンも軍隊長ベロ・ベティもいませんし、あのメンツで2人の最高戦力と戦うのは負けフラグです。
実はサボ達は囮で、ドラゴンとベロ・ベティ、イワンコフがくまをこっそり奪還するという作戦なのかもしれませんね!もしくは、政府側の重要人物を人質にとって、くまとの交換を申し出るという作戦という線もあります。
魚人島の移住計画はどうなる?
今回魚人島の「リュウグウ王国」がレヴェリーに参加した理由は、「魚人島の地上への移住」を世界政府に許可してもらうためです。天竜人のドンキホーテ・ミョスガルド聖という強力なバックもありますし、加盟国が移住反対する理由がないことから、すんなり承認されるんじゃないかなーと予想してます。
「マリージョアの国宝」と巨大な麦わら帽子
冷凍保存されたマリージョア内部にある「巨大な麦わら帽子」。その正体も明かされることでしょう。ドフラミンゴが情報を握る「マリージョアの国宝」が、この麦わら帽子なのか、それとは別の何かなのか。そこらへんは下の記事で詳しく考察しました。
尾田っちの言う「レヴェリーで起こるとんでもない事件」とは?
ワノ国光月おでんの人生と共に大きな物語の核心にせまってまいります!!その裏レヴェリーではとんでもない事件が!!
(作者・尾田栄一郎より)
「その裏」と表現してるので、ルフィV.S.ビッグマム&カイドウはレヴェリーに絡んでこないものと思われます。マリージョアとワノ国が同時進行、互いに非干渉に描かれるということだと思います。
さて、「レヴェリーで起こるとんでもない事件」の内容の予想は以下。
・革命軍がベガパンクを誘拐し、くまとの交換を持ちかける
・黒ひげが大艦隊を率いてマリージョアに現る
・黒ひげが地震能力でマリージョア完全崩壊させる
・海軍本部 V.S. 黒ひげ V.S. 革命軍の戦争が勃発
「レヴェリーで起こるとんでもない事件」は、メインイベントの「海軍本部 V.S. 黒ひげ V.S. 革命軍」でしょうね!
ワノ国では、ビッグマムV.S.カイドウV.S.ルフィ、マリージョアでは海軍本部 V.S. 黒ひげ V.S. 革命軍という、三つ巴の2つの戦争が同時並行に描かれるという熱い展開を期待!
レヴェリーの展開を予想!
以上の考察を踏まえて、レヴェリーの今後の展開を予想してみます!
藤虎と緑牛に大苦戦する革命軍軍隊長。藤虎・緑牛は本気を出すとマリージョアがめちゃくちゃになってしまうので、思う存分戦えてはいない様子。軍隊長たちは、命からがら戦場を抜け出す。藤虎はレヴェリーに戻る。
ミョスガルドの力もあり、リュウグウ王国の「魚人島の地上への移住」はすんなり承認される。ベガパンクが登場し、完成品パシフィスタを披露。デモとして用意された億越えの囚人(海楼石の錠は外されてる)を難なく撃破し、国王たちにその実力に感嘆する。
そこに藤虎が現れ、王下七武海制度撤廃を再び提案。パシフィスタの実力を見た国王たちの大半は承諾。
ビビの前に CP0が姿を現す。ビビを殺そうとするCP0に対して、チャカ、ペル、サイ、レオが応戦。CP0の意外な実力に大苦戦。
逃げたと思われた革命軍軍隊長たちが登場。各々の能力を巧みに使って、ベガパンクを誘拐し、くまとの交換を世界政府に持ちかける。世界政府はこれを拒否し、大将・中将たちと軍隊長をぶつける。
ゴタゴタの最中、突如マリージョア全体が大きく揺れる。黒ひげ海賊団が大艦隊を率いて登場。10人の巨漢船長は全員揃っている。青キジとゲッコー・モリアもいる。
黒ひげの一撃でマリージョアは完全崩壊し、あたりは大混乱。海軍本部は緊急命令を出し、大将、中将など海軍の主戦力を黒ひげ海賊団の残滅に当て、七武海も緊急招集する。
バージェスがサボに攻撃したことで、革命軍もこのバトルに参戦。サボはドラゴンに連絡。イワンコフやベロ・ベティなどを連れたドラゴンもマリージョアに行き参戦。
海軍本部 V.S. 黒ひげ V.S. 革命軍の戦争が勃発する。
コメント
そういえばビブルカードに書いてあったけどレヴェリー編ってゾロ出てこないんだよね
そうなんですか?マリージョアにゾロが現れないというのが確実ということですか?