世界政府が七武海からゲッコー・モリアを消そうとした理由を考察【ワンピース】

ワンピース考察
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京大生ワンピース考察ブロガーのげえてです。

 

モリア ドフラミンゴ

59巻581話より引用

 

頂上戦争後、世界政府の「センゴクのもっと上」の存在の指示により、ドフラミンゴは七武海からゲッコー・モリアを消そうとしました。(アブサロムによって阻止される)

 

しかし、この時点で

・ジンベエ

・ティーチ

という2人の脱七武海が確定しており、モリアが抜けると3人も空きができてしまいます。

 

七武海に3人も空きが出てしまうと、三大勢力の均衡が大幅に崩れてしまいそうですが、なぜリスクを犯してモリアを消そうとしたんでしょうか?

 

考えられる理由として以下があります。

・政府の戦力の強化

・七武海に招きたい海賊が3人いた

 

1つ1つ見ていきましょう。

 

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世界政府がゲッコー・モリアを消そうとした理由

理由1:政府の戦力強化

ドフラミンゴが「七武海の称号を背負うにゃ力不足だ……」と指摘しているように、モリアが弱いです。

 

影を入れてパワーアップしてもルフィやジンベエに負けてました。モリア単体の実力は低いです。

 

さらに、ルフィたちにゾンビ軍団を全滅させられたので、軍隊としても弱いです。

 

当時の残ってる七武海の中で1番弱いと政府が判断したのでしょう。

 

抑止力となっていた白ひげの死で、増していくと予想される海賊の勢力に対抗するため、政府は軍隊の強化を計画。

 

それで、七武海も強化することを決め、1番実力が下のモリアを消してとりあえず席を空けたかった、というところでしょうか。

 

もしくは次のように、招きたい海賊がいたからモリアを消したという可能性もあります。

 

理由2:七武海に招きたい海賊が3人いた

すでにぜひ世界政府の戦力として招きたい海賊が3人いて、2つの空きしかなかったためにモリアを消したという説です。

 

その3人のうち1人はバギーで決まりです。

 

本人の実力はかなり低いですが、ロジャー海賊団の元船員・シャンクスの兄弟分という話題性、高額賞金首を大量に抱える軍隊は十分脅威と判断したんでしょう。

 

現に、頂上戦争後すぐに七武海に勧誘されてます。

 

残る2人ですが、2年後に七武海に入っていたのは以下。

・エドワード・ウィーブル

・トラファルガー・ロー

 

ローは自分で希望して七武海入りしたので、七武海候補の3人の中には入ってないはずです。

 

ウィーブルは海賊として圧倒的に強いので、候補の3人の中に入っているはずです。

 

だとしたら、バギー、ウィーブルの他に、七武海に入れたかった人物が1人いるということになります。

 

2年後の今にその人物は七武海にいないので、勧誘したが断られた、もしくは入ったが脱退して代わりにローが入ったという2つの可能性が考えられます。

 

その人物が1度七武海に入ったならば、ゼットの腕を切った七武海はウィーブルではなく、その人物という可能性も出てきます。

 

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