京大生ワンピース考察ブロガーのげえてです。
海軍大将”黄猿”の部下であり、元海軍本部科学部隊隊長(Dr.ベガパンクのボディガード)、現海軍将校の戦桃丸の強さを徹底分析していきます!
戦桃丸の強さを徹底分析
戦桃丸の技
戦桃丸の技は以下。
ゴム人間のルフィにダメージを与えていたので、武装色の覇気を纏った技です。武装防御を身につけていない2年前のルフィでも、この技を食らって大したダメージを食らっていなかったので攻撃力は大したことありません。
2年前のルフィよりは強い
戦桃丸の強さについてほぼ確実に言えることは、「2年前のルフィよりは強い」ということです。
(おそらく)見聞色の覇気を使い、ルフィの「ゴムゴムのガトリング」を完璧に見極め、的確に攻撃の隙をついて覇気で攻撃を当てています。
また、逃げるルフィに追いつき、”足空独行”を食らわせてます。防御力では分かりませんが、パワーとスピードは2年前のルフィより格上と言えそうです。しかも非能力者でありながら、能力者のルフィを圧倒しているので強さは相当です。
「鉞(まさかり)の出番もねェ‥‥‥」と言っていることから推測されるように、通常時は鉞を持って戦っているが、格下のルフィ相手に手加減しているようです。(2年後のショボンディ諸島にて、2年前のルフィより数段弱いデマロ・ブラックにはしっかり鉞を使ってましたが…笑)
彼の武器の「鉞」ですが、あえて強調されているところを見ると、普通の素材の鉞ではなさそうです。彼は天才科学者・ベガパンクのボディガードですし、彼の加工技術で大幅に強化された鉞を使ってるという可能性は十分にあります。
素材の候補としては以下があります。
・海楼石
・ジェルマの外骨格
・”鉄より硬い”パシフィスタの外皮
・酒鉄鉱
戦桃丸はベガパンクの護衛を任されるほどの逸材
そもそも、戦桃丸は「海軍本部科学部隊隊長」という肩書きで、海軍の天才科学者Dr.ベガパンクのボディガードを務めていました。
・悪魔の実の伝達条件の解明
・「物」に悪魔の実を食わせる技術の開発
・海楼石を利用したカームベルトの航海方法
・血統因子の発見
・人間兵器”パシフィスタ”の開発
とベガパンクは多大な貢献をしており、彼を失うことは海軍本部にとって多大な損失です。特に、今後の戦局を握るといっても過言ではないパシフィスタの製造・管理ができるベガパンクは、最高戦力の海軍大将と同じくらい重要だと思われます。
そんなベガパンクのボディガードを務めるくらいですから、新世界の猛者どもから彼を守れるくらい戦桃丸は強くなければなりません。普段は海軍の敷地内で比較的に安全に仕事できてるとは言え、革命軍やカイドウのような政府に攻め込んでくる脅威からしっかりと守らなければなりません。
以上のことから、戦桃丸の強さは、海軍中将以上大将未満くらいだと僕は予想します。
大将黄猿は完全に上司扱いでしたし、その黄猿と互角の戦いをしていたレイリーがシャボンディ諸島に現れた時、戦桃丸は一切手を出さなかった(おそらく負け戦だと思っていたから)ので、大将レベルまでは流石に行かないと思います。
ルフィと再戦はワノ国にて?
@ワンピース61巻より引用
頂上戦争から2年後、シャボンディ諸島で鉢合わせた際、ルフィは戦桃丸に「お前とはまたどっかで会いそうな気がする」と言い放ち、再戦フラグがビンビン立っています。
再戦があるとしたら、ワノ国だと予想してます。
このシーンを見たらわかるように、黄猿がワノ国に向かうフラグが立っています。黄猿が向かうならば、その部下である戦桃丸もワノ国に同行する可能性が高いです。
元帥サカズキは「ワノ国は世界政府非加盟国で管轄外である」という理由で黄猿の派遣を見送りましたが、ビッグマム、カイドウ、ルフィ含む最悪の世代が戦争を始めれば、海軍も黙ってるわけには行きません。
レヴェリーが終わって、海軍が戦力を向けられるようになれば、戦争を止めにくる可能性はまだまだ十分にあるわけです。
黄猿、戦桃丸、完成品パシフィスタの軍隊をワノ国に送るんじゃないでしょうかねー。そこで戦桃丸の真の実力が判明しそうです!
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