京大生ワンピース考察ブロガーのげえてです。
金獅子のシキがロックスの参謀だったと僕が思う理由を解説します!
金獅子のシキがロックスの参謀だったと思う理由
まずこのシーンを見てください。
「若ェ頃にゃあ色々あったが水に流そう!!」というセリフから、若い時にロジャーとシキの間で何かしらのいざこざがあったことが予想されます。
エッドウォーの海戦は25年前ですから、ロジャーが52才、シキも同じくらいの年齢とすると40代後半~50代前半です。
その彼らの若い時というと、年齢が20代~30代、つまり、ロジャーとシキのいざこざあったのは40年前~50年前と推測されます。
これは、ロックスが一時代を気づいたという40年前と時期が被っています!
そして、次にこのシーンを見てください。
白ひげは金獅子のシキに対して、「また何か企む気だな….」と言いました。「また」ということは、以前にもシキが何か大きな作戦を計画・実行したということを表します。
ガープ曰く、シキは用意周到なやつらしい。これが表すことは、ガープ、しいては海軍本部に用意周到と知らしめるほどの大きな作戦を計画・実行したという可能性です。
・ロジャーとシキのいざこざがあったのが、ロックスの活躍した40年前と被ってる
・シキは大きな作戦を計画・実行していた
・ガープや白ひげに用意周到な性格が知れ渡っている
この3つを結びつけることで、金獅子のシキは大艦隊の親分となる前、「ロックスの参謀」という線が浮かんでくるわけです。
ロックス海賊団の構成としては以下のようになると思います。
・船長→ロックス
・参謀→シキ
・戦闘員→カイドウ、ビッグマム、シャッキー
シキがロックスで実行した作戦とは?
白ひげや海軍本部が知るレベルですからかなり大規模な作戦なのかなと思います。
考えられるのは以下。
・海軍本部を潰す
・マリージョアに攻め込む
・他の全ての海賊団を全滅させる
「他の全ての海賊団を全滅させる」という作戦であれば、それに対抗したロジャー海賊団とロックスのメンバーであるシキがぶつかったとしてもおかしくありません。
それが「若い頃に色々あった」の中身なのかもしれません。
白ひげもロックスによる海賊潰しの標的にされるも、ロジャーと同じように抵抗したことが予想されます。
ロジャーと白ひげがロックスに対抗するために同盟を組んだという可能性も。
そこに海軍本部も参戦して
ロックスV.S.白ひげ&ロジャーV.S.海軍本部
という戦争が、尾田っちの言う「頂上戦争が可愛く見えるほどの戦争」の中身というのもあっていいのかもしれませんね!
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