京大生ワンピース考察ブロガーのげえてです。
海王類・巨人族のルーツは空島で、宝樹アダム・陽樹イブを伝って下りてきた説の根拠を述べていこうと思います。
空島の海雲と島雲の成分は、パイロブロインというものです。海楼石に含まれる成分だそうです。
そのパイロブロインという物質には動植物を異常な速度で育む力があるようです。(だからジャヤの生物はみんなでかい)
動植物に作用するなら、人間にも作用するはずです。(空島の人間のサイズは普通だったが)
巨人族・海王類は、パイロブロインによって何百年もの歳月を経て徐々に巨大化した結果なのではないでしょうか?
もしこれが事実なら、政府による人体の巨大化計画も、パイロブロインを利用すれば成功するかも!
そこで、パイロブロインにより巨人族と海王類が生まれたとするなら、そのルーツには2つのパターンがあります。
・元から地上にいた
・元々は空島にいた
の2つです。
1つ1つ見ていきましょう。
巨人族・海王類は元から地上にいたパターン
火山によって運ばれたパイロブロインが地上に運ばれ、その地域の人間と魚類が巨大化していったのが巨人族・海王類という説。
その地域とは、エルバフとその他の巨人族が住む島々、そして海王類の巣となっているカームベルト。
カームベルトには同じ大きさの巨大な海流が走っていて、それによってパイロブロインがベルト全体に流れ渡った。
こっちのパターンはこういう感じ。
巨人族・海王類は元々空島にいたパターン
パイロブロインが空島にしかないものであれば、巨人族・海王類が元々空島の生物だったという可能性もあります。
イギリスの童話「ジャックと豆の木」でも巨人は雲の上に住んでました。
そして、何らかの方法で空島から降りてきた。
巨人族は、宝樹アダム・陽樹イブの巨大な幹を降りてきたのではないでしょうか!?(海王類は降ってきた?)
それが証拠にエルバフにはものすごい巨大な木があります。
そして、気になるのが巨人族のハイルディンがマッハバイスをぶっ飛ばした時のこのセリフです。
飛べ…神々の国まで!!
「神々」を「エルバフの神たち」とするなら、エルバフの神たちが住んでる国は空の上=空島にある、と考えることもできます。
コメント