京大生ワンピース考察ブロガーのげえてです。
魚人島で出てきた謎の巨船ノア。
その正体は謎です。
考察のために、まずは今まで出てきたノアの情報を整理してみましょう。
造船技術は謎なんだそう。
魚人島民が総出で作ったんだそう。
海王類が引っ張るためにノアは造られたんだとか。
このシーンを見ると、「魚人島民全員の地上への移住」のために作られたのがノアということがわかります。
空白の100年に存在した地上の人物であるジョイボーイは、魚人島の人魚姫宛てに、約束を破った謝罪文をポーネグリフに刻んで送ったそう。
ノアを直すには「あの一族」の力が必要だそう。直せるくらいなので「あの一族」はノアを設計した一族でしょう。(実際に作ったのは魚人島民)
「時代が変わった」というセリフから、「あの一族」はもう絶滅してしまってる可能性が高いです。
ノアの情報をまとめましょう。
・魚人島民総出で作った
・でかい(魚人島の半分のサイズ)
・海王類が引っ張るために作られた
・魚人島民の地上への移住のために作られた
・空白の100年に存在した地上の人物であるジョイボーイは、魚人島の人魚姫宛てに、約束を破った謝罪文をポーネグリフに刻んで送った
・ノアを設計した一族がいて、絶滅した可能性が高い
こんな感じです。
これらの情報から、ノアと魚人島とジョイボーイにまつわる物語を構築するとこんな感じになります。
ジョイボーイは魚人島に漂流する。
何らかの理由で、ジョイボーイは人魚姫に、「魚人島民を全員移住させる」約束をする。
魚人島民を全員移住させるために、ジョイボーイは「あの一族」に協力を仰ぎ、魚人島民全員が乗れる大きさの巨船ノアを設計してもらう。
ジョイボーイと人魚姫の指示の元、設計図を手掛かりに魚人島民は総出でノアを作る。
ノアは、人魚姫の力で海王類に引かれるのを待つのみだが、人魚姫のその力はジョイボーイが導かないと正しく発動しないものだった。
しかし、ジョイボーイは、地上に戻り、クローバーの言っていた「巨大な王国」と、後の世界政府となる連合軍との戦争に、巨大な王国側として参加しなければならず、魚人島を離れる。
連合軍の戦力に巨大な王国は敗北を悟った。その一員だったジョイボーイは、戦争終了後に連合軍に消されることを予期する。
ジョイボーイがいなければ、人魚姫は正しく海王類を操れず、ノアも動かせない。
そして、ジョイボーイは、光月家に頼んでポーネグリフに魚人島との約束を破ったことへの謝罪文を刻んでもらい、魚人島へ送る。
その後、ジョイボーイ、そしてノアを設計した「あの一族」は、連合軍に消され、空白の100年は空ける。
ワンピースでのちに明かされると思いますが、ストーリーの大枠は変わらないと思います。
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