京大生ワンピース考察ブロガーのげえてです。
ワンピース90巻905話より引用
魚人島のレヴェリーの参加は、今回で２００年の間でたったの２回目だそうです。
１回目はおそらく２００年前なので、２００年もの間、魚人島はレヴェリーに参加していないことになります。
世界政府に加盟してるのに、２００年間もレヴェリーに参加しないのは異常なことです。
もはや事件とあるしね！
ワンピース63巻620話より引用
魚人島のリュウグウ王国は、２００年前に世界政府に加盟したそうですが、そもそもなんで加盟できたのでしょうか？
魚人を差別する側の世界政府が、わざわざリュウグウ王国に歩み寄るとは考えにくいです。
リュウグウ王国と世界政府の間で何かしらの取引があったと考えるのが自然です。
リュウグウ王国が古代兵器ポセイドンを所有してることと関係があるのでしょうか？
世界政府は古代兵器ポセイドンがリュウグウ王国に存在することを掴み、ポセイドンである人魚姫を要求したのではないでしょうか？
ワンピース63巻621話より引用
ジンベエは、レヴェリーで魚人島移住をお願いするつもりのオトヒメに対し、「無駄じゃ。歴史が答えを出しとる」と言いました。
この「歴史」は「２００年前、レヴェリーで当時の人魚姫が魚人島移住を懇願し、拒否された」だという線が濃厚です。
ワンピース66巻649話より引用
「８００年前にノアを作って魚人島民を移住させようとするも失敗した事件」が、この「歴史」という可能性がありますが、それはリュウグウ王国の王族にしか伝えられてないっぽいです。
ジンベエが知る由はないので、その可能性はないと思います。
ワンピース63巻622話より引用
「また」ということは、昔にも魚人島の立場が悪くなった事件があったということです。
おそらく、２００年前のレヴェリーでリュウグウ王国の王族が起こした事件なのでしょう。
ワンピース60巻594話より引用
「種族間の和解」ということは、ジンベエが七武海入りする前は、世界政府と魚人島は敵対していたということです。
おそらく、２００年前のレヴェリーでの事件により、世界政府と魚人島は敵対したのでし
ょう。
ただ、加盟国からは外されてないことから、世界政府に対して宣戦布告したとか、マリージョアの人間を殺しまくったとかそういう政府に楯突く系のものではないと思います。
２００年前のレヴェリーで魚人島と政府の間に何か事件があったことは確かです。
これまでの情報をもとに、予想を交えて魚人島と世界政府の経緯を書いていきます。
リュウグウ王国の王と人魚姫は、レヴェリーで魚人島民の地上への移住を願い出る。
世界政府及び他の世界政府の加盟国はそれに難色を示し、古代兵器ポセイドン、つまり人魚姫を差し出すことを条件につける。
リュウグウ王国の王は、それを拒否し、世界政府の要求に激昂。政府と敵対し、魚人島の立場は悪くなる。
それ以降、リュウグウ王国はレヴェリーへの参加をやめる。
フィッシャータイガーのマリージョア奴隷解放事件により、魚人島の立場がまた悪くなる。
その後、ジンベエの七武海入りで、魚人島は政府と和解、立場が良くなる。
しかし、頂上戦争で、ジンベエが七武海を脱退したことで、魚人島と政府との和解が解かれる。
リュウグウ王国は、２００年ぶりにレヴェリーに参加し、天竜人・ミョスガルド聖をバックに付け、魚人島民移住を願い出る。
どうなるでしょうか？
レヴェリーでの展開が楽しみだ！
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