京大生ワンピース考察ブロガーのげえてです。
青キジは完全に刺されてますね。しかも「覇気で刺した、死んだか青キジ」という発言からも覇気を使っていたことが伺えます。
ということで今回は、頂上戦争で青キジ(クザン)が白ヒゲに覇気で刺されても死ななかった理由を考察してみましょう。
考えられる説としては
・武装色の覇気で防いだ
・武装色の覇気で白ヒゲの覇気を無効化した
があります。
1つ1つ見ていきましょう。
説1:カタクリのように未来視して避けた
カタクリは一応パラミシアという設定になってますが、「攻撃を流せる」「体を変形できる」という特徴があり、もうほぼロギアです。(実際ジャンプ掲載時はロギアと紹介されてたが変更されました。)
カタクリのように見聞色の覇気の力で未来視して避けたのかもしれません。
海軍大将は四皇と同等かそれに近いくらいに強いですし、見聞色の覇気も未来視できるまでのレベルになってるとしても不思議じゃありません。
なにより、カタクリのように、ロギアと見聞色の未来視はかなり相性がいいです。より強くなるために未来視できるまで鍛えた、と考えると筋が通ります。
説2:武装色の覇気で防いだ
このシーンから、武装色の覇気で上回っていれば相手の武装色の鎧を貫いて攻撃できることがわかります。
逆にいうと、武装色の覇気が下回っていれば、相手の武装色の鎧を貫いて攻撃できない、ということになります。
白ヒゲの覇気が青キジの覇気を下回っていて青キジに攻撃を当てられなかった、と考えることもできます。
「あの四皇・白ヒゲの覇気が大将青キジの覇気より下なんて考えられない」と思うかもしれませんが、頂上戦争の時白ヒゲは老齢&病気でかなり弱っていたので十分にあり得ると思います。
これは武装色の覇気の説明シーンです。ルフィの「(武装色の覇気を使ったら)青キジにも攻撃を当てられるんだな」と発言に対して、レイリーは「・・・」と肯定はしていません。
これはつまり、「武装色を使っても、相手を上回る覇気じゃなきゃロギアでも攻撃を当てられないよー」ということをレイリーは伝えたかったんではないでしょうか?
説3:武装色の覇気で白ヒゲの覇気を無効化した
説2にはちょっとおかしな点があります。
それは、「武装色の覇気で防いだなら、なぜ白ヒゲの薙刀は青キジの体を貫いたのか」という点です。
武装色の覇気で防いだなら貫かれず、ガッと薙刀は胸で止まると考えるのが自然でしょう。
薙刀が体を貫いたということは、「白ヒゲはロギアの実体を捉える覇気の力で刺したが、青キジの覇気の力で無効化され、攻撃を受け流された」と考えることができます。
こう考えれば、頂上戦争で赤犬がビスタやジンベエの攻撃を受け流すシーンや
白ヒゲが黄猿の攻撃を受け流すシーンや
赤犬がジンベエの攻撃を受け流すシーンや
サボがバージェスの攻撃を受け流すシーンや
を説明できます。
さらに、この説を裏付けるシーンがあります。
「ロギアで格上の覇気使い相手だと的を広げるだけ」というのは、「ロギアで格下の覇気使い相手だと、覇気で覇気を無効化して攻撃を受け流せる」ことを示唆してる、とも考えられます。
この説があってるとすると、武装色の覇気の登場で下がっていたロギアの格が上がりますね!覇気がすごければ攻撃を受け流せるなら、グランドライン前半のロギアの無双感がまた戻ってくるので。
僕としては一番論理的に説得力があるので、この説が濃厚だと思ってます。
本編で理由が明かされたら追記します!
まとめ
予想
青キジ(クザン)が白ヒゲに覇気で刺されても死ななかった理由は
・未来視して避けた
・武装色で防御した
・武装色で武装色を無効化した
のどれか
コメント
説はもう1つあると思います。覇気の効果は能力者にダメージを与えられるというだけなのです。ヤミヤミのようにゴム人間じゃ無くしてしまうのではなくゴム人間にもダメージを与えられるということなので青雉にダメージは与えられてもロギアの流動する身体という能力自体は失われていないのであのような結果となったのではないでしょうか?つまり多少ダメージは受けているでしょう。
ダメージを受けてたら青キジは致命傷を負ってるような気がしますが…
青雉なので未来視は可能性としてあると思いますが
武装で防御していた場合、身体を貫く描写はしないと思います。
もし覇気での受け流しだとすると、それはロギア限定の能力になりませんか?他の能力者は覇気で受け止めることは出来ても受け流すことは出来ないと思います。
なのでこのような説をあげてみました。
赤犬もビスタ、マルコに覇気で切られています。僕はロギアの流動する身体という能力が失われない限りはどこに攻撃されるかは関係ないのではないかと考えます。