京大生ワンピース考察ブロガーのげえてです。
「ジェルマに効く弾」というのは、ビッグマム編でジェルマの鉄の皮膚に対抗するためにビッグマム海賊団が使っていた武器です。
ここで、2つの疑問が生じます。
・なんでジェルマに効くと分かったのか?
・それは何からできているのか?
オーブンは「時間の問題だ」と言っていて、ジェルマに効くということを確信しています。
ジェルマに効くと確実にわかっていることを裏付けるもう1つのシーンがこれです。
硬いジェルマの皮膚に効くような弾じゃないと暗殺できませんよね?確実にジェルマを殺せる弾を仕込んでることが分かります。
それと鉄の硬度を持つジェルマの皮膚を突き通すレベルですから、鉄以上の硬度を持つ武器だということがわかります。強力な武器になるのでその材料が気になるところです。
なんでジェルマに効くと分かったのか
これは作中に答えが出てきます。
どうやら、あらかじめジェルマに効きそうな弾を用意して実際に効くことを確かめてたそうです。ビッグマムはパワー系ですが、用意周到な頭脳派の一面もあるんですね。
弾丸の名前(キャンディジャケット)は明かされてますが、「通称」と付いているので、本当の名前ではないことがわかります。材料の名前はわからないということになります。
何からできているのか?(材料)
作中で出てきて物質から材料の候補をあげてみると
・海楼石
・酒鉄鉱
・ジェルマの外骨格の材料
・パシフィスタの材料
・包囲壁の材料
です。
1つ1つ見ていきましょう!
候補1:海楼石
海楼石はダイヤのように硬いと言っているので、ジェルマにも効きそうです。
作中では、海楼石の枷や海楼石の槍などが出てきており、硬いながらも加工する技術は存在していて普及しているようです。
政治力のあるビッグマムが海楼石を加工する技術を持っていてもおかしくありません。
候補2:酒鉄鉱
酒鉄鉱の硬度がどれくらいかは作中では明かされてませんが、武器に使われてますしあえて取り上げられるくらいなので相当な硬度を持っていると思われます。
酒鉄鉱の武器はカイドウのナワバリで作られ、ドフラミンゴを通じて世界中に流れていると僕は予想してます。
カイドウ → ドフラミンゴ → ビッグマム
というルートでビッグマムの手に渡っていたのかもしれません。
候補3:ジェルマの外骨格
弾がジェルマの外骨格の材料でできてるならジェルマにも効くでしょう。
ただ、ジェルマ暗殺時点では、ビッグマム海賊団はジェルマの科学力を手にしていないので、可能性は薄そうです。
候補4:パシフィスタの材料
硬度は鉄以上なので、ジェルマにも効きそうです。
また、パシフィスタの材料が海楼石もしくは酒鉄鉱という可能性もあります。
候補5:包囲壁の材料
白ヒゲの地震能力でも壊れないので相当な硬度だと思われます。
「只の鉄じゃない」と言われているので、鉄ではない特殊な材料からできていることがわかります。
包囲壁は海軍が作っており、パシフィスタの材料と同じという可能性もあります。そうだとしたら、包囲壁も海楼石や酒鉄鉱でできているかもしれません。
酒鉄鉱と海楼石は完全に違うものですが、他の3つの材料は同じという可能性もあります。
ジャッジは昔ベガパンクと同じチームで研究してました。包囲壁とパシフィスタは海軍の技術ですが、それらをベガパンクが開発としたら、同じチームだったジャッジもその技術を持っている可能性が十分にあります。
そして、その技術がジェルマの外骨格を作る技術だとしたら、ジェルマの外骨格が包囲壁やパシフィスタと同じ材料である可能性があります。
そして、その材料が酒鉄鉱もしくは海楼石という可能性もあります。
まとめると
ジェルマの外骨格の材料 = パシフィスタの材料 = 包囲壁の材料 = 酒鉄鉱 or 海楼石
という可能性が無きにしも非ず、ということです。
まとめ
予想
ジェルマに効く弾の材料は
・海楼石
・酒鉄鉱
・ジェルマの外骨格の材料
・パシフィスタの材料
・包囲壁の材料
のどれか
コメント
キャンディジャケット と言っているので、そのまま読んで、ペロスペローの能力でできた弾丸なんじゃないんですか?